【小学校受験2015】面接、行動観察、学校訪問の服装選びのポイント

教育・受験 未就学児

 新年度を迎え、暖かい春の日差しに包まれ、子どもたちの笑顔がまぶしい季節となった。と同時に、来年の入試に向けた準備も始まり、百貨店では幼稚園・小学校受験のための「面接のお洋服承り会」が開催される。三越伊勢丹のベビー子供用品商品部担当者に、小学校受験のための面接用の服装選びのポイントについて聞いた。

--何をポイントに洋服を選べばよいでしょうか。

 清潔感がありながら、志望校のカラーに合った服装は学校の姿勢を理解していることにもつながります。アンサンブルは紺が主流ですが、学校のカラーや個性によっては、グレイや柄ものを選ばれるお客様もいらっしゃいます。

 共学・男子校・女子校、建学の精神・プロテスタント・カトリック等、学校のカラーや考査内容によって好まれる洋服が違ってきます。志望校に実際に足を運び、雰囲気や教育環境を確かめていただくとよいと思います。

--男女別のポイントを教えてください。

 男の子の半ズボンは膝が少し見える程度、ブレザーは手の甲にかからない程度に。靴下は白で、パンツの丈に合わせてクルー丈をお勧めします。

 女の子のスカート丈は膝が見え隠れする程度が適当です。清潔感のあるヘアスタイルが基本で、髪飾りは目立たないものを。靴下は白で、二つ折りまたは三つ折りがよいでしょう。

--行動観察の際の服装はいかがでしょうか。

 学校生活の基本となる自立生活力、協調性、思いやり、情緒など、子どもの素の部分を見るのが行動観察です。普段通り振る舞えるよう、安心感を与える服選びをお勧めします。

 面接時よりはカジュアルでよいのですが、装飾は控えめにされたほうがよいでしょう。また、袖の汚れが気にならないよう、トップスは半そでがベターです。お子さまの動きやすさと快適さを大切にし、着替えの際、脱ぎ着しやすく髪が乱れないよう、ブラウスなどは前開きがお勧めです。

 「動いているうちに下着がはみ出すことがあっても、ベストだとカバーできる。」「襟元のボタンを留めても苦しくないよう、シャツ選びは慎重にしたほうがよい。」といった、先輩お母様からのアドバイスもあります。

--学校訪問の服装はいかがでしょうか。

 学校訪問は、気温が上がってくる5月上旬が一般的です。体温調節がしやすく、色はサックスブルー、グレイや白のコンビなど、爽やかな印象を与える服選びをお勧めします。

 男の子のズボン丈は、膝上丈で、普段の丈と同じくらいが慣れているのでよいでしょう。また、品よく見える素材選びをし、強い光沢感のあるものは避けましょう。靴は黒が基本です。男の子はローファータイプ、女の子はワンストラップタイプが基本。靴下はやはり清潔感のある白がよいですが、女の子はさりげないフリルや刺繍使いはあってもよいでしょう。

--最後に、お母様の面接日の服選びについて教えてください。

 礼節さや品、優しさが見えることをポイントに、控えめな感じの紺色のアンサンブルかワンピースを選ばれるとよいと思います。また、襟の形やシルエットでさりげなくご自分らしさを演出してみてはいかがでしょうか。

 胸元は開きすぎないこと、ジャケットのボタンは金彩など派手な飾りがなく、生地と同色、または包みボタンで落ち着いた雰囲気に。スカート丈は、座って膝頭が隠れるくらいの長さがよいでしょう。また、体のラインが強調されるデザインは避け、自然なボトムラインを作りましょう。バッグは、資料の持ち運びに重宝するサブバッグとの2個持ちがベターです。折り畳めるものがお勧めです。

--ありがとうございました。

【面接のお洋服承り会】
・新宿伊勢丹
 4月5日~6日
・日本橋三越
 4月12日~13日
《田村麻里子》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)