シンガポール航空は10月17日、ビジネスクラスに限り、シャンパーニュ・テタンジェ社のシャンパン「プレリュード・グラン・クリュ」の提供を開始したと発表した。「プレリュード・グラン・クリュ」の特徴は、輝きのある色合い、フレッシュな香り、熟成感に満ちた味。経営者ファミリー所有のシャンパーニュ・ハウスで生産。品種は自社のブドウ畑で実った最高品質のシャルドネとピノ・ノワールが50%ずつ。熟成期間は5年以上。同航空幹部は「プレリュード・グラン・クリュは味覚の違いが分かる人を間違いなく喜ばせる」とコメント。シャンパーニュ・テタンジェ社のシャンパンはワイン評論家のオズ・クラーク氏が選定。クラーク氏は同航空ワインコンサルタントのメンバーに選出されたばかり。