【高校野球2015春】選抜82年ぶり出場の松山東が初勝利…大会5日目3/25結果

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【選抜甲子園15】選抜82年ぶり出場の松山東が初勝利…大会5日目結果
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第87回選抜高校野球大会は大会5日目も予定どおり行われた。奈良の古豪天理、機動力野球で注目の健大高崎、春82年ぶり出場の松山東が登場した。

■第1試合:糸満(沖縄)2-7天理(奈良)

3年ぶりに春の舞台へ帰ってきた天理が糸満を破り、2回戦に駒を進めた。

序盤から効率的に点を奪い3-1とリードした天理は七回裏の攻撃。2アウト三塁で打席には4番・坂口漠弥が入る。坂口はカウント1-0からボールを叩き、グングン伸びた打球は左中間スタンドに飛び込む、大会第5号ツーランホームランとなった。

主砲の一発でリードを5-1と4点差に広げた天理。投げては斎藤佑羽が8回を6安打1失点にまとめ、九回2番手の森浦大輔がエラー絡みで1点は失ったものの、終始安定した戦いぶりで初戦を突破した。

■第2試合:宇部鴻城(山口)1-9健大高崎(群馬)

昨夏の甲子園でベスト8に入り機動力野球で注目された健大高崎が、13安打9得点の猛攻で宇部鴻城を下した。

一回の表。健大高崎は先頭の1番・相馬優人が四球で出塁。すると、相馬は続く2番・林賢弥の打席で5球目にスタート。大きく外れたボールをキャッチャーが後逸している間に、一気に三塁まで到達する。4番・柴引良介のセンター前ヒットを放ち、健大高崎いきなり足を絡めた攻撃で先取点を奪う。

その後も健大高崎は得点を積み重ね、八回表終了時点で6-1とリードする。なんとか一矢報いたい宇部鴻城だが、健大高崎エース川井智也の前にホームが遠い。

それでも八回裏の攻撃、代打・巻幡拓磨がショート内野安打で出塁。1番・藤田司がレフト前で続き、2番・上西嵐満が内野の間を抜けるしぶとい当たりで3連打。宇部鴻城が1アウト満塁のビッグチャンスを作り出す。

続く3番・上田力也がセカンドゴロを打つ間にランナー1人還り、ついに1点返した宇部鴻城。しかし4番・岡田克樹の打球はセカンドの好守備に阻まれ、惜しくも1塁でアウトになる。

ピンチを最少失点で防いだ川井が9回を8安打1失点11奪三振、四死球1で抑え、機動力に長打、投手力を加えた健大高崎が2回戦に進んだ。

■第3試合:二松学舎大付(東京)4-5松山東(愛媛)

昨夏の甲子園で話題をさらった"1年生バッテリー"擁する二松学舎大付と、21世紀枠で82年ぶりに選抜の舞台へ戻って来た松山東の試合は、大方の予想を覆す結末となった。

四回表に松山東が2点を先制するも、裏の攻撃で二松学舎大付が1点を返す。六回表に松山東が2点追加し再び突き放したが、直後の攻撃で二松学舎大付は3点取り返し追いつく。

勝負の分かれ目となったのは七回の表だった。前の攻撃で同点に追いついてもらったばかりの二松学舎大付・大江竜聖は、この回の守備をテンポ良く3人で終わらせ攻撃にリズム作りたいところ。

先頭の9番・松下洸葵を空振り三振に仕留め、この試合早くも11奪三振の大江。幸先よくスタートした。だが次の1番・清水智輝にはライト前ヒットを許し、2番・石山太郎はフォアボール。1アウト一塁、二塁で3番・酒井悠佑にはスライダーを打たれ、レフト前へのタイムリーヒット。結局この1点が決勝点となった。

試合後に二松学舎大付の市原勝人監督は「七回の失点が大きかった。本来の大江なら3人で抑えるところだが、抑えきれなかった」と、毎回の16奪三振奪いながら敗れた試合を悔やんだ。

松山東は82年ぶり2度目の出場で春は初勝利。春夏通じても甲子園での勝利は、1950年の夏以来、65年ぶりだった。

3月26日の対戦カード

東海大四(北海道)-豊橋工(愛知)
八戸学院光星(青森)-大阪桐蔭(大阪)
常総学院(茨城)-今治西(愛媛)

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《岩藤健@CycleStyle》

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