【高校野球2015夏】仙台育英、2年ぶり25度目の甲子園

 高校野球選手権宮城大会は7月21日に決勝が行われ、仙台育英が古川工を13-0で下し、2年ぶり25度目の決勝進出を決めた。仙台育英は先発したエース佐藤世那が8回を無失点に抑える好投を見せた。

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高校野球選手権宮城大会は7月21日に決勝が行われ、仙台育英が古川工を13-0で下し、2年ぶり25度目の決勝進出を決めた。仙台育英は先発したエース佐藤世那が8回を無失点に抑える好投を見せた。

前日の準決勝では初回に押し出し四球を与え、1アウトも取れないまま降板した佐藤。無念の結果になったが名誉挽回のチャンスはすぐに訪れた。

最速143キロのストレートにフォーク、スライダーを混ぜた配球で古川工打線を手玉に取り、八回までで10個の三振を奪った。打っても五回にレフトスタンドへ満塁弾を放ち、投打でチームを甲子園に導いた。

エースの復活で大勝した仙台育英に、「決勝で13-0はすごすぎる」「仙台育英強いね、やっぱり」「仙台育英すげえな」など、高校野球ファンからも驚きの声があがる。また悲願の東北勢初優勝に向け、「今年こそ東北に優勝旗を」「25度目であればそろそろ宮城・仙台に優勝旗を持ってきても...」と期待が集まる。

19日に沖縄大会を制した興南高校に続き、仙台育英は2校目の甲子園出場を決めた。日程が順調に消化されれば、今週末から来週のはじめにかけ、続々と全国の代表が決定する。

【高校野球】仙台育英、決勝で13得点…2年ぶり25度目の甲子園

《岩藤健@CycleStyle》

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