近畿大学相撲部から3選手が角界入り

近畿大学は、体育会相撲部に所属する4年生3選手が、大相撲の高砂部屋と八角部屋に入門することが決定したと発表した。

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高砂部屋入門の石橋広暉
  • 高砂部屋入門の石橋広暉
  • 高砂部屋入門の玉木一嗣磨
  • 八角部屋入門の池川勇気
近畿大学は、体育会相撲部に所属する4年生3選手が、大相撲の高砂部屋と八角部屋に入門することが決定したと発表した。

相撲部は大正14年に創部。全国学生相撲選手権大会団体優勝8回を誇る。3選手同時の角界入りは、これまでで最多。3人の入門により、同大学卒の現役力士は8人となる。

入門先は、大学ランキング1位の石橋広暉さんと、相撲部主将で大学ランキング5位の玉木一嗣磨さんが高砂部屋、大学ランキング6位の池川勇気さんが八角部屋。3人は2016年1月場所、もしくは3月場所での初土俵を目指す。

石橋さんは、身長188cm、体重162kg。
「故郷の富山県に錦を飾って、お世話になった方々に恩返しをしていきたい」

玉木さんは、身長180cm、体重142kg。
「学生時代に悔いを残したぶん、大相撲の世界で取り返したい」

池川さんは、身長190cm、体重165kg。
「少しでも早く関取になれるよう、日々の稽古を一つひとつ頑張っていきたい」

近畿大学相撲部から3選手が角界入り…高砂部屋と八角部屋に入門

《美坂柚木@CycleStyle》

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