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大学認知度ランキング、関西「近畿大」4年連続1位…関東は?

 マイナビが運営する「マイナビ進学総合研究所」は2026年1月8日、2026年3月卒業予定の全国の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査(2025)」を発表した。エリア別大学認知度ランキング1位は、関東・甲信越エリアで早稲田大学、関西エリアで近畿大学となった。

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エリア別大学認知度ランキング
  • エリア別大学認知度ランキング
  • 「時代にマッチしている」大学イメージランキング
  • 志望校検討に書くイメージ項目がどれくらい影響するか

 マイナビが運営する「マイナビ進学総合研究所」は2026年1月8日、2026年3月卒業予定の全国の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査(2025)」を発表した。エリア別大学認知度ランキング1位は、関東・甲信越エリアで早稲田大学、関西エリアで近畿大学となった。

 調査は2025年7月11日から11月11日にかけて、「マイナビ進学」会員リストより抽出した調査時高校3年生(2026年3月卒業予定)を対象にWeb調査を実施。有効回答数は6,520名で、そのうち大学進学希望者4,332名の結果を6つのエリアに分けて実施・集計した。

 エリア別大学認知度ランキングにおいて、関東・甲信越エリアでは前回2位だった早稲田大学が1位となり、関西エリアは近畿大学が4年連続1位となった。その他のエリアでは国立大学が上位にランクインし、北海道・東北エリアは東北大学、中国・四国エリアは広島大学が1位を獲得した。

 「時代にマッチしている」大学イメージランキングでは、東海・北陸エリアでは愛知淑徳大学、九州・沖縄エリアでは立命館アジア太平洋大学が1位となった。愛知淑徳大学は2学部を新設し、教育学部や建築学部の新設により学びの選択肢を広げ、未来志向の教育を強化している。立命館アジア太平洋大学は、日本人と留学生が半々の国際的な環境を生かし、実践的なプログラムを提供している。新学部の設立や、充実した教育環境の整備・取組みなどが評価につながったと考えられる。

 志望校の検討に「強く影響する」イメージ項目について聞いたところ、もっとも強く影響があるのは「学べる内容が充実している」(67.6%)となった。ついで「就職力が高い」(67.1%)、「サポートが手厚い」(61.3%)となった。

 マイナビ進学総合研究所の研究員である川野優実氏は、「関東・甲信越エリアの大学認知度は、早稲田大学が1位となりました。早稲田大学は、日本の近代教育を牽引してきた歴史を持ち、政治・経済・文化など幅広い分野で活躍する卒業生を輩出してきたことで知られています。近年はSNSや動画コンテンツを活用し、キャンパスの雰囲気や学生生活をリアルに伝える取組みも進んでおり、受験生の注目を集めています」とコメントしている。

 また、「関西エリアでは、近畿大学が4年連続で大学認知度1位となりました。SNS戦略とユニークな広報で人気を高め、公式アカウントは国内トップクラスのフォロワー数を誇ります。オープンキャンパスのライブ配信など、遠方の高校生にも情報を届ける工夫が見られます」と述べている。

 さらに川野氏は、「このように、学校の取組みや教育環境の充実、特に進学先決定に影響する要素は、幅広く情報発信していくことが効果的と考えられます」と結んでいる。

◆エリア別大学認知度ランキング 上位5位
【北海道・東北エリア】
1位:東北大学
2位:北海道大学
3位:弘前大学
4位:東北学院大学
5位:岩手大学

【関東・甲信越エリア】
1位:早稲田大学
2位:東京大学
3位:上智大学
4位:明治大学
5位:慶應義塾大学

【東海・北陸エリア】
1位:名古屋大学
2位:中京大学
3位:名城大学
4位:南山大学
5位:愛知大学

【関西エリア】
1位:近畿大学
2位:関西大学
3位:同志社大学
4位:立命館大学
5位:京都大学

【中国・四国エリア】
1位:広島大学
2位:岡山大学
3位:山口大学
4位:愛媛大学
5位:香川大学

【九州・沖縄エリア】
1位:九州大学
2位:福岡大学
3位:熊本大学
4位:佐賀大学
5位:長崎大学

《吹野准》

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