日本英語検定協会は2021年4月14日、2021年度第1回の実用英語技能検定(英検)の個人申込の締切りを5月6日まで延長することを公表した。全国規模での会場設置のめどがついたため、当初の4月15日締切りから伸ばした。
人工知能学会は2021年4月7日、大学入試センターから出された大学入学共通テストの実施方針に示されている「情報を出題科目とし1つの試験時間帯として実施する」ことに、賛同を表明した。
大学入試センターが大学入学共通テストを利用する大学への成績提供手数料の値上げを検討していることを受け、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年4月13日、「学生に転嫁するのはやめてもらいたい」と語った。成績提供手数料の値上げ分を受験料に上乗せしないよう強調した。
大阪府は2021年4月14日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、小学校・中学校・高校・支援学校は部活動を原則休止、大学等は原則オンライン授業を行い、学生の部活動を自粛するよう要請した。
大阪市立大学は2021年4月29日、高校生などを対象にした「市大授業」をオンラインにて開催する。文学部・理学部教員による授業の体験や、文学部学生とのフリートークを実施する。参加は無料。
ライオン企画は2021年4月18日にあべのハルカス、4月25日にABC-MART梅田ビルにて、医療・福祉系の分野が学べる大学が集結する「ココロとカラダを考える進学相談会」を開催する。入場無料・事前申込制。
茨城県は、中高生を対象にした「次世代グローバルリーダー育成プログラム」の2021年度(令和3年度)受講生(4期生)を、2021年5月7日まで募集している。4月29日には、オンラインによる事前説明会を行う。
文部科学省は2021年4月13日、高等教育の修学支援新制度により、住民税非課税世帯の進学率が約7ポイント~11ポイントの上昇が確認できたと発表した。新制度がなければ進学をあきらめていたとの回答は34.2%にのぼる。
大阪市教育委員会は、大阪市立小学校・中学校・高等学校に通う子供たちを対象に、LINEを利用した相談窓口を設置している。2021年度の相談期間は、2021年4月15日から2022年3月31日。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2021年10月の実施回よりTOEIC Listening & Reading公開テストの受験料を改定すると発表した。改定後は、税込で現在の受験料より1,320円増額となる。
朝日新聞出版は2021年4月13日発売の週刊朝日(2021年4月23日号)で、「医学部に強い209高校ランキング」を特集。全国71大学医学科の合格者高校ランキングを一挙掲載している。定価は440円(税込)。
毎日新聞出版は2021年4月13日、「医学部合格者 高校別ランキング」などを掲載したサンデー毎日(4月25日増大号)を発売した。国公立51大学、私立20大学の医学部合格者について、高校別ランキングなどを速報している。
日本生活協同組合連合会(生協/コープ)は「春の新生活スタートに関する調査2021」の一環として行った「子どもの担任になってほしいアニメキャラ」のアンケート結果を発表した。
法務省は2021年4月9日、成年年齢引下げ特設サイト「大人への道しるべ」を公開した。あと1年で成年年齢が18歳に引き下げられることから、「大人になるまでに知っておきたい6つのこと」をマンガやクイズを通じて、楽しく学べるサイトとなっている。
高校生20万970人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪市立大学」、私立が「青山学院大学」であったことが、JSコーポレーションが2021年3月31日に集計した結果より明らかになった。
大学入学共通テストについて、現状の財政構造のままでは継続的・安定的実施が困難であることが2021年4月9日、明らかになった。試算によると、検定料引上げ等の対応を行わない場合、2023年度には最大17億円の赤字が発生するという。