大学通信は2024年2月15日、全国の進学校の進路指導が評価する「改革力が高い大学ランキング2023」を発表した。3位に近畿大学、4位に東京大学、5位に立命館大学がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
日本英語検定協会(英検協会)は2024年4月1日、実用英語技能検定(英検)が測定する英語力の全体を見渡すことができる「英検Can-doリスト」を公開した。新設級「準2級プラス」を含め、英検各級の合格に必要な英語力の把握に活用してほしいとしている。
広島大学は、2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部、工学部、情報科学部に計37人の「女子枠」を新設する。女性比率が15%程度にとどまる3学部で女子学生を増やし、理工・情報系分野で活躍する女性人材を育成する。
和歌山大学は2024年3月13日、2025年度(令和7年度)入学者選抜から、システム工学部に女性のみが出願できる「学校推薦型選抜(女子枠)」を新設すると発表した。募集人員は10名。
三省堂は2024年4月1日、辞書購入特典オンライン辞書サービス「ことまな+(プラス)」に、国語辞典などが加わったことを発表した。新たに加わったのは、「三省堂例解小学国語辞典第八版」と「三省堂例解小学漢字辞典新装第六版」シリーズ、「三省堂現代新国語辞典第七版」。
東京都教育委員会は、国公立高校等奨学のための給付金事業について、特に負担の大きい入学時に必要な支援が受けられるよう新入生がいる一定の世帯を対象に、奨学のための給付金の一部(年額の4分の1)を早期支給している。2024年度は第1回締切が5月15日、第2回締切6月28日。
東京都私学財団は、都内在住で勉学意欲がありながら、経済的理由により修学が困難な人に、無利子で奨学金の貸し付けを行う「東京都育英資金」の奨学生を募集する。採用予定人数は、高等学校・高等専門学校で1,000人程度、貸付月額は国公立1万8,000円、私立3万5,000円。
立命館大学は2024年4月1日、大阪いばらきキャンパス(OIC)に学生たちの挑戦心をかき立てる新拠点「TRY FIELD」の運用を開始した。あわせて、社会共創の推進と支援を行う「社会共創推進本部」を設置した。
JSコーポレーションが「大学人気ランキング」3月末版を発表した。2024年3月31日集計によると、高校生20万519人が答えた全国版1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。公立は岩手県立大がトップ10入りを果たした。
大学通信は2024年2月16日、全国の進学校の進路指導が評価する「教育力が高い大学ランキング2023」を発表した。3位に京都大学、4位に東京理科大学、5位に国際教養大学がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
中央大学は2024年4月1日、初となる2つの資料館「法と正義の資料館」「大学史資料館」を、多摩キャンパス「炎の塔」2階に同時オープンした。誰でも無料、事前申込不要で来館できる。開館時間は午前10時から午後5時。入館は午後4時半まで。日祝休館。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年4月1日、2025年度入試情報に「新設大学・増設学部・学科一覧」と「入試変更点」を掲載した。2025年度は、東京医科歯科大学と東京工業大学の統合で東京科学大学が誕生するほか、福岡県福岡市に博多大学が新設される。
大学合格ランキングシリーズを掲載した「AERA」4月8日増大号が2024年4月1日に、「サンデー毎日」4月14日号増大号が4月2日に発売された。「AERA」では全国2,762高校の主要大学合格者数総覧、「サンデー毎日」では全国2,409高校有名110大学合格者数を掲載している。
大学入試センターは2024年4月1日、2024年度大学入学共通テストの成績通知書の送付を開始した。成績通知書は、出願時に希望した志願者に限り、書留郵便で送付される。4月10日までに成績通知書が届かない場合は、4月11日以降に志願者専用電話へ連絡するよう呼びかけている。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2024年3月27日「子ども給付金~新入学サポート2024~」の申請時アンケート調査結果報告書を発表した。卒業・新入学準備に関し費用の用意が難しい費目の1位は3年連続「制服代」となった。
じゅけラボ予備校は2024年4月1日、「現役合格者の高校生時の勉強時間に関するアンケート」調査の結果を発表した。高3時は、平日でも約6割が3時間以上、休日は4割超が5時間以上勉強していたことがわかった。