青山学院大学も、大学Webサイト内「学生生活におけるその他の諸注意」で「履修管理アプリ等の利用について」項目を作成し、4月3日に掲載した。青山学院大学によると、具体的には履修管理アプリ「Orario for 青学」など、大学が発行したID・パスワードを入力すると時間割作成などのサービスを受けられることを謳ったアプリ、サービスがインターネット上に出回っているが、これらは同大学以外の業者により開発されたものであり、大学とは一切関係がない。第三者にIDまたはパスワードを提供する行為は、個人情報流出の危険性があるだけでなく、「他者に損害を与える可能性」があることから、「場合によっては損害賠償請求の対象」となり得るとし、学生らに注意を促した。