広島電鉄の七夕電車、おりひめ号とひこぼし号を園児の短冊で装飾

 広島電鉄は6月23日から7月7日まで、毎夏恒例の「七夕電車」を運行する。今回は1000形電車の1009号と1010号を使用。車体は「天の川と気持ちよく晴れた星空」のイメージでラッピングし、車内も幼稚園児たちが作った短冊などで装飾する。

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「おりひめ号」(上)と「ひこぼし号」(下)のイメージ。6月23日から7月7日まで運行される。
  • 「おりひめ号」(上)と「ひこぼし号」(下)のイメージ。6月23日から7月7日まで運行される。
  • 「七夕電車」は超低床式電車の1000形が使われる。写真は「おりひめ号」になる1009号。
広島電鉄は6月23日から7月7日まで、毎夏恒例の「七夕電車」を運行する。今回は1000形電車の1009号と1010号を使用。車体は「天の川と気持ちよく晴れた星空」のイメージでラッピングし、車内も幼稚園児たちが作った短冊などで装飾する。

運行系統は1号線の広島駅~紙屋町東~広島港間と、3号線の広電西広島~紙屋町西~宇品二丁目・広島港間、5号線の広島駅~比治山下~広島港間。1009号を「おりひめ号」、1010号を「ひこぼし号」として運行する。

最終日の7月7日は13時20分からイベントを実施。天の川を渡って織姫と彦星が年に一度出会うという七夕の物語にちなみ、「おりひめ号」が元安川を渡って原爆ドーム前停留場で「ひこぼし号」に出会う。また、「七夕電車」で到着した幼稚園児たちが元安川で短冊流しを行う。イベント運行は貸切となるため、一般の人は乗車できない。

広島電鉄の電車が「おりひめ」「ひこぼし」に 6月23日から7月7日まで

《草町義和@レスポンス》

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