【高校受験2020】福島県立高、募集定員390人減…前期選抜3/4-6

 福島県教育委員会は2019年11月7日、2020年度(令和2年度)県立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜方法を公表した。前期選抜で各校が示す「志願してほしい生徒像」や選抜資料の内容などを確認できる。前期選抜は2020年3月4日~6日に学力検査・面接等を実施する。

教育・受験 中学生
 福島県教育委員会は2019年11月7日、2020年度(令和2年度)県立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜方法を公表した。前期選抜で各校が示す「志願してほしい生徒像」や選抜資料の内容などを確認できる。前期選抜は2020年3月4日~6日に学力検査・面接等を実施する。

 2020年度福島県立高等学校生徒定員について、2020年3月の県内中学校卒業見込者数が1万6,580人であることから、全日制は前年度(2019年度)より390人減の1万3,230人を募集定員とする。現行どおり1学級40人で編制するが、中山間地域にある小規模校のうち南会津については35人で編制。学級数を減らすのは、福島東(普通)、安達(普通)、安積(普通)、清陵情報(情報電子)、田村(普通)、只見(普通)。そのほか、川俣(機械)、安積・御舘(普通)、修明・鮫川(普通)、猪苗代(観光ビジネス)が募集停止となる。

 福島県教育委員会は、2020年度入試より県立高等学校入学者選抜の制度を変更。これまでのI期・II期選抜を統合し、新たな選抜として「前期選抜」を実施するほか、III期選抜を「後期選抜」として定員を充足していない場合に実施する。また、「前期選抜」「連携型選抜(連携型高一貫教育校のみ実施)」の志願者全員に学力検査を課すという。

 「前期選抜」については、各校等学校が「志願してほしい生徒増」を具体的に示し、各高等学校の特色に応じて実施する「特色選抜」と、中学校における学習活動の成果を総合的にみる「一般選抜」で実施。特色選抜と一般選抜の両方に出願する場合、同一校の異なる学科に出願することが可能。連携型選抜の志願者も、同一校において異なる学科の一般選抜に出願できる。特色選抜と連携型選抜の合否判定を行った後、一般選抜の合否判定が行われる。

 Webサイトに掲載された「各高等学校の選抜方法」では、特色選抜の募集定員枠とともに「志願してほしい生徒像」を掲載。また、特色選抜、一般選抜、後期選抜における選抜資料について確認できる。たとえば、福島(普通)は、特色選抜にて募集定員280人のうち5%程度を募集。学力検査、特色選抜志願理由書、調査書、特色面接(個人面接)を選抜資料とし、特色検査は実施しない。一般選抜では、学力検査と調査書を選抜資料とし、一般面接は実施しない。後期選抜では、調査書、面接、小論文を選抜資料とする。

 2020年度福島県立高等学校入学者選抜の日程は、前期選抜・連携型選抜が2020年2月6日~12日まで出願を受け付け、2月13日~17日までを出願先変更期間とする。学力検査を3月4日、面接等を4日の学力検査検査後、5日、6日の日程のうち志願校が指定した日時で実施。合格者発表は3月16日に行う。後期選抜は3月17日~18日に出願を受け付け、3月19日を出願先変更期間とする。面接等を3月24日に行い、3月25日に合格者を発表する。
《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)