国際人として世界平和に尽力し、旧五千円札の肖像画にもなった新渡戸稲造氏の理念を受け継ぎ、子供の興味を深める探究学習を実践している新渡戸文化中学校・高等学校。同校の教育デザインを担う奥津憲人先生、蓮沼一美先生に、新渡戸文化学園が探究学習を通じて子供たちに伝えていることを聞いた。
兵庫県教育委員会は2023年11月30日、2024年度(令和6年度)高等学校進学希望者数等動向調査の結果を公表した。11月10日現在の希望倍率は、神戸(理数・総合理学)2.33倍、市立西宮(理数・グローバルサイエンス)2.75倍など。
OECDの国際学習到達度調査「PISA2018」では、「読解力」が調査開始以来、過去最低を記録した。コロナ禍を経て、今回4年ぶりとなる「PISA2022」が、日本時間2023年12月5日午後7時に発表される。
学研ホールディングスは2023年11月29日、グループ会社である創造学園が通信制高校や大学を運営する創志学園と連携し、兵庫県の神戸市北区、明石市、加古川市に通信制サポート校「Gakken高等学院」を開校すると発表した。
大阪私立中学校高等学校連合会は2023年11月30日、2024年度(令和6年度)私立中学校・高校の新入学生に係わる納付金などの一覧表をWebサイトで公開した。初年度納付金は、中学校が清風など12校、高校が大阪国際など16校が増額を予定している。
東京都教育委員会は2023年11月30日、障害のある受検者への特別な措置について公表した。障害のある志願者が受検する、学力検査、小論文(作文)、面接などにおいて、障害の特性を踏まえた特別な措置(配慮)を受けることができる。申請は中学校を通して12月15日まで受け付ける。
国際高等学校では、2024年3月23日から26日の3泊4日で、第2回スプリングスクールを開催する。春休み期間中の中学校1・2年生を対象にした滞在型のプログラムで、教員や在校生と一緒にキャンパスで過ごし、活気あふれる寮生活の魅力に触れることができる。
日本英語検定協会は2023年11月30日、2024年度実用英語技能検定(英検従来型)の試験日程を公表した。一次試験は、本会場が6月・10月・1月の年3回、準会場は各回A~Fの6日程を設定。二次試験はA日程、B日程の区分けを一部変更し、C日程は廃止する。
2024年度の実用英語技能検定(英検)3級以上の級で一部、問題形式がリニューアルされることから、日本英語検定協会は受験者や指導者向けに改定のポイントなどを掲載した「特設サイト」を2023年12月7日(予定)に開設する。
京都府教育委員会は2023年11月29日、2024年(令和6年)3月の中学校等卒業予定者の進路希望状況を公表した。11月10日現在、進学志望者2万1,598人のうち、53.0%が府内の全日制公立高校を希望。各校の前期選抜の志願倍率は、堀川(探究学科群)1.76倍、嵯峨野(京都こすもす)1.69倍など。
駿台予備学校は2023年11月3日、医学部専門校舎である市谷校舎で「2023医学部受験生応援フェア」を開催した。市谷校舎では全国トップクラスの医学部合格者を輩出している。参加者の大きな注目を集めた「2024年度医学部入試最新情報」の概要を紹介する。
不登校児童生徒数は過去最多を更新し、学校でも自宅でもない子供たちの居場所として、フリースクールをはじめとした「サードプレイス」が注目されている。2023年9月に新設された「ルネ中等部 岡山校」が、eスポーツとプログラミング教育を軸に岡山市で開設に至った背景と狙いとは。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、塾の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2023「塾」を下記のとおり発表した。
Astranは、人のモチベーションを徹底的に科学した英単語アプリ「モチタン」をリリースした。iOS、Android対応。学習のモチベーションを高めるさまざまな仕組みを搭載し、英語学習において重要な日々の学習の継続をサポートする。
東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニットが主催する「OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム」が2023年12月6日に開催される。パリ本部時間12月5日に発表のPISA2022の結果を踏まえ未来の教育を考える。参加無料、事前登録制。
神奈川県教育委員会は2023年11月27日、2023年度(令和5年度)公立中学校等卒業予定者の進路希望調査の結果を公表した。公立中学校等卒業予定者6万7,019人のうち、高校等進学希望者は6万4,842人、進学志望率は96.8%で前年度より0.1ポイント減少した。