東京理科大学は、2021年1月17日に開催する「宇宙教育プログラム」の一般聴講生を募集する。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインのみの聴講で、定員は400名。 東京理科大学宇宙教育プログラムは、最先端の科学技術による本物体験を通じて宇宙科学技術を理解し、将来理科教員や研究者、技術者として、宇宙科学技術の魅力を広く社会に発信できる人材の育成を目的としたプログラム。向井千秋特任副学長をはじめ、東京理科大学所属の宇宙関連研究者による講義や実習、施設見学などを実施している。 2021年1月17日に開催される「宇宙教育プログラム」では、理工学部応用生物科学科の朽津和幸教授による「宇宙における人間と植物:人間のパートナー「植物」を理解し、共に生きる」や金沢大学学際科学実験センターの中野正貴氏による「植物が重力を感じる仕組みを探る:宇宙・パラボリックフライト・地上実験の経験を交えて」、TISソリューションリンクの新井光男氏の「微小重力環境利用を支える運用者と地上システム」などの講義・講演を聴講することができる。 聴講はWebサイトより申込みが可能。2021年1月15日の午前9時が申込締切となっているが、400名の定員に達し次第受付を締め切る。◆宇宙教育プログラム日時:2021年1月17日(日)10:00~13:10定員:400名※先着順申込み:Webサイトより行う申込締切:2021年1月15日(金)9:00 ※定員になり次第締め切る