読んでほしい絵本ガイド「いくつのえほん」全国書店で配布

 日本出版販売は、2022年2月9日より年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2022」をスタートさせた。全国約1,200の書店にて、絵本ガイド冊子の配布および掲載作品のコーナー展開を実施する。

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 日本出版販売は、2022年2月9日より年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2022」をスタートさせた。全国約1,200の書店にて、絵本ガイド冊子の配布および掲載作品のコーナー展開を実施する。

 「いくつのえほん」は、絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の会員75万人が、0~5歳の年齢別に「本当に読んでほしい絵本」をお勧めする通年企画。2022年で8年目を迎える。長く読み継がれているロングセラーから、近年刊行された話題の絵本まで、幅広く130作品を紹介している。

 絵本ガイド「いくつのえほん」は、選ばれた全作品の内容紹介や、「絵本ナビ」メンバーのママ・パパによるレビュー等、絵本選びの参考になる情報が満載の小冊子。全国の展開書店で配布している。レビューによって「何歳の子供に読んで、どんな反応があったか」ということ等がわかり、絵本をプレゼントする際の参考にもなる。2022年版では、巻頭にタレント関根麻里さんからのメッセージと、読み聞かせについてのコラムも掲載している。

 また、「いくつのえほん」の展開書店では、特設コーナーを設置。パネルやPOP等で案内し、年齢別に選びやすくなっており、「絵本は種類がありすぎて、どれを選べばよいのかわからない」「どの絵本が自分の子に向いているのだろう?」といった声に応える。

 絵本には、あたたかいメッセージが込められている。ぜひ「いくつのえほん」を通して、大切な1冊を見つけてほしい。
《木村 薫》

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