【高校受験2022】香川県公立高の出願状況(確定)高松(普通)1.15倍

 香川県教育委員会は、2022年度(令和4年度)香川県公立高校一般選抜について志願変更締切後の2月24日正午時点の出願状況を発表した。全日制課程は5,538人が出願し、出願倍率は1.13倍。前年度より0.04ポイント減となった。

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 香川県教育委員会は、2022年度(令和4年度)香川県公立高校一般選抜について志願変更締切後の2月24日正午時点の出願状況を発表した。全日制課程は5,538人が出願し、出願倍率は1.13倍。前年度より0.04ポイント減となった。

2022年度香川県公立高校一般選抜は、2月15日から16日まで願書を受け付け、2月24日正午に志願変更を締め切った。全日制課程全体では、入学定員から自己推薦選抜合格者等を除いた定員4,907人に対し、出願者数が5,538人。出願倍率は、前年度(2021年度)より0.04ポイント減の1.13倍となった。

 全日制課程における各学校の倍率は、高松(普通)1.15倍、高松第一(普通)1.29倍、丸亀(普通)1.07倍、三木(文理)1.11倍、観音寺第一(普通・理)1.04倍等。

 倍率が高い学校・学科をみると、高松工芸(美術)2.00倍、高松工芸(工業/電気)1.83倍、高松工芸(工業/デザイン)1.67倍、高松工芸(工業/機械)1.58倍。普通科では、丸亀城西(普通)1.33倍、高松東(普通)1.28倍、坂出(普通)1.20倍等となっている。

 その他、一般選抜の全国からの生徒募集による出願者数、定時制課程の出願者数についても公表している。

 一般選抜は今後、学力検査を3月8日、適性検査・面接を3月9日に実施する。追検査の日程は、追学力検査・追面接が3月12日、追適性検査が3月13日。合格発表は3月17日に行う。
《田中志実》

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