【2025年重大ニュース・小学生】社会の変化が与える影響、小学生に広がる新しい課題と希望

　年初から少子化や人口減少の深刻さが報じられた2025年。社会や家庭を取り巻く環境は変化を続けており、小学生の暮らしにもその影響が見えてきた。お年玉やなりたい職業ランキングから子供たちの夢が垣間見える一方、朝時間を子供だけで過ごす家庭の増加や視力低下など、課題も少なくない。

　中学受験や不登校への対応も注目される中、子供食堂の広がりや新しい学びの場の誕生など、未来につながる動きも進んでいる。

今年の小学生のトレンドは？

小学生が選ぶ「今年の漢字」熊は2位…1位は？ | リセマム

　ベネッセコーポレーションが提供する小学生向け通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」は、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」の一環で、小学生が選ぶ「今年の漢字」を全国の「進研ゼミ 小学講座」会員から募集した。2年目となる2025年は、「楽」が1位に選ばれた。

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小学生お年玉、総額1万円台が最多…投資に興味示す子供が過半数に | リセマム

　コロコロコミック研究所は、男子小学生を中心とした読者を対象に「お年玉・投資」に関するアンケート調査を実施し、お年玉の受け取り方、使える金額、使い道、投資・NISAを知っているかなどについて調査した結果を発表した。

https://resemom.jp/article/2025/12/24/84437.html続きを読む »

なりたい職業、男女別ランキング…東大・ベネッセ調査 | リセマム

　東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所は2025年5月29日、共同で実施した「子どもの生活と学びに関する親子調査」の結果を発表した。将来なりたい職業についてのランキングについて、小学校4年～6年生の男子は「プロスポーツ選手」、女子は「店員（花屋・パン屋など）」がもっとも多かった。

https://resemom.jp/article/2025/06/16/82261.html続きを読む »

小中学生の約6割、タブレットやパソコンで宿題…モバイル社会研究所 | リセマム

　NTTドコモのモバイル社会研究所は2025年8月6日、2024年11月に実施した親と子に関する最新の調査の中から、家庭での情報機器の利用について公表した。小中学生の宿題の約6割、連絡事項の約3割に、情報機器が使われていることが明らかになった。

https://resemom.jp/article/2025/08/14/82967.html続きを読む »

家庭・食・健康で見えた課題

共働き世帯3割弱、子供だけの朝の時間「不安」こども家庭庁調査 | リセマム

　小学生のいる共働き世帯のうち、28.3％が学校がある日の朝、子供が1人で過ごす時間があり不安を感じていることが、こども家庭庁の調査で明らかとなった。政令指定都市・中核市・東京特別区といった大規模自治体では、特にその割合が高いことが示された。

https://resemom.jp/article/2025/05/21/81992.html続きを読む »

こども食堂、過去最多1万2,601か所に…年間2,533万人が利用 | リセマム

　全国こども食堂支援センター・むすびえは2025年12月11日、2025年度「こども食堂 全国個所数調査」の速報値および「こども食堂の実態・困りごと調査」「こども食堂の認知調査」の結果をまとめた「こども食堂全国調査」を発表した。

https://resemom.jp/article/2025/12/15/84323.html続きを読む »

裸眼視力1.0未満の割合増加…文科省2024年度調査 | リセマム

　文部科学省は2025年2月12日、令和6年度学校保健統計の確定値を公表した。調査結果によると、裸眼視力1.0未満の者の割合は、学校段階が進むにつれて高くなっており、小学校で3割を超え、中学校で6割程度、高等学校で7割程度。

https://resemom.jp/article/2025/02/13/80758.html続きを読む »

中学受験動向と不登校事情

中学受験、平均239万円…子供の75%が「友達との遊び我慢」 | リセマム

　SPRIXは2025年8月、「中学受験に関する調査」を実施し、中学受験が子供・親に与える影響を調査した。調査結果をもとに「#中学受験は健全か」プロジェクトを始動し、特設サイトをオープン。日本の健全な受験構造の議論を喚起する取組みを推進する。

https://resemom.jp/article/2025/12/15/84325.html続きを読む »

わが子が不登校になった報道記者が今伝えたいこと | リセマム

　2025年8月に新刊『「居場所」難民―報道記者が見た不登校の深層』を上梓し、自らも子供の不登校を経験した西日本新聞の四宮淳平編集委員による寄稿。不登校の小中学生は毎年増え続けており、2023年度は全国で34万人を超えた。この問題に保護者たちはどう向きあえば良いのだろうか。周りの大人には何ができるのか。

https://resemom.jp/article/2025/08/27/83121.html続きを読む »

幼児向け中学受験対策コース、栄光ゼミが9月開始…早期教育のニーズに対応 | リセマム

　栄光ゼミナールは、早い段階から中学受験に向けた学習を始めたいというニーズに応え、2025年9月より「年長ジュニアコース」を新規開講する。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の6教室で展開する。

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