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聖ヨゼフ学園、2027年4月より設置法人を「開智」へ変更

 聖ヨゼフ学園を設置するアトンメント会は2026年6月1日、開智学園との間で設置法人の変更に関する合意を発表した。両法人は、教育環境の変化に対応し、より充実した教育活動を継続することを目的に協議を進めている。関係各所との調整を経て、2027年度の法人移行を目指す。

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設置法人の変更に関する合意についてのお知らせ
  • 設置法人の変更に関する合意についてのお知らせ

 聖ヨゼフ学園を設置するアトンメント会は2026年6月1日、開智学園との間で設置法人の変更に関する合意を発表した。両法人は、教育環境の変化に対応し、より充実した教育活動を継続することを目的に協議を進めている。関係各所との調整を経て、2027年度の法人移行を目指す。

 アトンメント会は、2027年4月1日付で、聖ヨゼフ学園小学校、中学校、高等学校の設置法人を開智学園に変更することに合意した。現在、関係各所との協議が進められており、詳細が確定次第、改めて報告される。この変更により、横浜市鶴見区にある聖ヨゼフ学園の各校は、埼玉県を中心に展開する開智学園の運営体制へと移行する。

 運営を引き継ぐ開智学園は、1983年に創立された。世界の人々や文化を理解し、平和で豊かな社会を創るために貢献できる人材の育成を教育理念に掲げる。ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智氏を名誉学園長に迎え、探究型の学びを軸とした教育を推進している。埼玉県や東京都、茨城県などに小学校から大学までの教育機関を設置し、独自の12年一貫教育や国際バカロレアの導入など、先進的な取組みで知られる。

 一方、聖ヨゼフ学園は、カトリックのミッションスクールとして70年近い歴史をもつ。アトンメント(和解と一致)の精神を大切にし、ひとりひとりがもつタレントを生かして社会に貢献する人の育成を目指してきた。聖ヨゼフ学園中学校・高等学校は、2020年に中学校、2023年に高等学校が男女共学となった。近年では、中学校で国際バカロレア中等教育プログラム(MYP)の候補校となるなど、言語教育や探究学習に力を入れている。

 両法人は、互いの教育特色を生かした新たな体制の構築に向けて準備を進める。

《千葉 智加》

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