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六瀬ほしのさと小、講演会11/8…学校と地域のつながり

 兵庫県猪名川町の私立小学校「六瀬ほしのさと小学校」で、2026年11月8日に講演会「ともに育つ、地域と学校」が開かれる。神奈川県相模原市の藤野地区で学校を通じた地域づくりに取り組んできた高橋靖典氏が登壇し、地域と学校のつながりを語る。参加費は無料で、専用Webサイトから申し込む。

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ともに育つ、地域と学校
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 兵庫県猪名川町の私立小学校「六瀬ほしのさと小学校」で、2026年11月8日に講演会「ともに育つ、地域と学校」が開かれる。神奈川県相模原市の藤野地区で学校を通じた地域づくりに取り組んできた高橋靖典氏が登壇し、地域と学校のつながりを語る。参加費は無料で、専用Webサイトから申し込む。

 六瀬ほしのさと小学校は、2026年4月に猪名川町に開校した私立小学校だ。学校を子供たちが学ぶ場としてだけでなく、地域の人たちがつながる場として育てていくことを目指し、学校を中心としたまちづくりに取り組んでいる。同講演会は、その取組みの一環として、すでに学校を軸に地域が変化してきた藤野地区の事例から学ぶ内容となっている。

 ゲストを迎える藤野地区では、2005年にシュタイナー学園が開校した。それから約20年のあいだに新たな子育て世代が移り住み、地域の人たちとのつながりが育まれてきた。シュタイナー学園は、子供の成長段階に合わせ、芸術や自然体験などを大切にするシュタイナー教育を実践する学校だ。

 高橋氏は、子供のシュタイナー学園への入学をきっかけに、神奈川県相模原市緑区の藤野地区へ移住した。地元の人々と藤野エリアマネジメントを設立し、移住希望者への物件紹介や、アーティストの活動拠点づくりなどに取り組んできた。地域通貨「よろづ屋」の事務局や藤野電力などの市民活動にも携わり、さまざまな活動を通して地域づくりを進めている。

 講演では、学校ができることで地域にどのような変化が生まれるのか、地域に住む人と新しく移り住んだ人がどのようにつながっていけるのかを学ぶ。講演後には、参加者同士のグループ対話と質疑応答も行う。藤野の実践をヒントに、自分たちの地域でできることを考えるきっかけを持ち帰ってもらうことを目指している。

 参加の対象は、教育移住や農山村地域での暮らしに関心がある人、まちづくりや地域活動に興味がある人、猪名川町が好きな人だ。教育移住とは、学校入学を契機に学校の近くに移り住むことを指す。

 六瀬ほしのさと小学校は、子供が主体となる学びや、対話を大切にした教育を目指している。各学年の定員は20人で、初年度は小学1~3年生の約50人でスタートした。同校の協力法人であるコクレオの森は、箕面こどもの森学園の運営などを通して、子供の主体性を大切にした学びの場づくりに取り組む団体だ。学校づくりに関わるとともに「学校を中心とした住み続けるまちづくり事業」を展開している。

 会場へは、車の場合は校内駐車場(無料)を利用できる。公共交通の場合は、最寄り駅である能勢電鉄の日生中央駅から阪急バス(杉尾線61系統)に乗車し、約20分の六瀬総合センター前で下車、徒歩約8分となっている。バスは行きが午前11時30分、帰りが午後3時46分の便が利用できる。

◆ともに育つ、地域と学校 ~藤野の歩みから考える教育・移住・地域のつながり
日時:2026年11月8日(日)13:00~15:00
会場:六瀬ほしのさと小学校(兵庫県川辺郡猪名川町笹尾大作り33番10)
対象:まちづくり、地域活動、教育、移住などに関心のある人
定員:40人
参加費:無料
申込方法:専用Webサイト(Peatix)より申込み

《吹野准》

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