寺西隆行の記事一覧

キーワードは「主体的な学び」~大学入試改革の目指すところ 画像
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キーワードは「主体的な学び」~大学入試改革の目指すところ

 11月29日に中央教育審議会(中審会)、高大接続特別部会が開催されました。約2時間に渡る議論の議題は、大学入学者選抜と高校・大学連携強化の2点。部会での議論の内容と委員が目指す教育の目標を3つのポイントに分けて紹介します。

大学入学者選抜の在り方、中教審の高大接続特別部会が語る7つのポイント 画像
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大学入学者選抜の在り方、中教審の高大接続特別部会が語る7つのポイント

 政府主導の政策会議「教育再生実行会議」が、第四次提言として「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」をまとめました。検討課題を議論する場として、11月8日に中教審の高大接続特別部会(第八回)が開催されましたので、内容をまとめました。

国公立大入試はどう変わる? 現状の問題点と大学入試で問う力 画像
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国公立大入試はどう変わる? 現状の問題点と大学入試で問う力

 「2次試験廃止」について、まず“正確なところ”をご紹介した方がよいかもしれません。これは正直、やや誇張した表現で、同日の下村文科大臣の会見ですぐ「廃止と言うわけではない」と明言されています。

「反転授業」の活かし方を考える…佐賀県武雄市が試行 画像
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「反転授業」の活かし方を考える…佐賀県武雄市が試行

 児童が自宅に持ち帰ったタブレットを使って従来の授業内容を学習したうえで、学校で発展的な内容を学ぶという武雄市の「反転授業」。9月24日、朝日新聞朝刊にドーンと掲載され、「教育」カテゴリの話題の中でバズワード化した。

【民間人校長】学校現場に感じる、素朴な?(はてな) 画像
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【民間人校長】学校現場に感じる、素朴な?(はてな)

 夏休みといっても、部活あり、補習ありで、連日のように登校している北角氏。忙しい中、1学期を振り返り、感じた学校現場や公教育の違和感、“えっ、なんでこんな仕組みになってるの?”と思ったことを、素朴に語っていただけた。

【民間人校長】生徒との対話・授業・情報発信…できたこと、できなかったこと 画像
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【民間人校長】生徒との対話・授業・情報発信…できたこと、できなかったこと

 苦戦中ー。1学期が終わろうとしているいま、北角氏に再度伺った話から、正直に感じた印象である。「これまでのところ、できたことと、できなかったことで言えば、できなかったことのほうが圧倒的に多いですね。」

主体性を育むタブレット授業、千葉県立袖ヶ浦高等学校 画像
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主体性を育むタブレット授業、千葉県立袖ヶ浦高等学校

 タブレットを用いた授業を取り入れている、千葉県立袖ヶ浦高等学校の授業見学記。そこにいたのは、主体的に学習する生徒たち…。導入の仕方として感心するのは、「制約条件を最大限に活かす」ことができている点です。

【民間人校長】元新聞記者で最年少校長 北角裕樹氏が体感した学校現場 画像
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【民間人校長】元新聞記者で最年少校長 北角裕樹氏が体感した学校現場

 転職サイトも利用するなど注目を集めた大阪市の民間人校長だが、配属から2か月、校長は何を感じ、職務にどのように向き合っているのだろうか。元新聞記者の民間人校長、北角裕樹氏を追う。

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