レスベラトロール品質白書:原料規格書と分析方法の対応を確認する視点を公開
規格書に記載される成分名、含有率、由来、製造方法の区分、分析方法の名称と適用範囲について、記録上どの項目を対応させて保管するかを整理しています。分析方法が異なる場合、同じ表示値でも測定条件が異なる可能性があるため、規格書に記載された分析方法名を記録に残す考え方を示しました。2. 受入記録と試験成績書の照合手順
入荷ロットごとの受入記録と、供給元から提供される試験成績書の対応関係を確認する手順を整理しています。ロット番号、発行日、分析実施機関の名称が記録間で一致しているかを確認する視点を示しました。3. 表示資料への反映と更新履歴
原料規格が変更された場合に、製品ラベル、販売ページ、問い合わせ対応資料のどこを見直すか、また変更日と変更理由をどのように記録するかについての考え方を整理しています。4. 消費者側の確認視点
消費者が製品情報を確認する際、成分の含有量が「一日摂取目安量あたり」で示されているか、原料の由来や製造に関する情報が公開されているか、問い合わせ窓口が明示されているかといった、公開情報から確認できる項目を挙げています。■ 本資料の位置づけ本資料は、事業者の自主的な記録運用の参考および消費者の情報確認の手引きとして整理したものです。健康食品は医薬品ではなく、疾病の治療・予防を目的とするものではありません。本資料においても、成分の機能や効果に関する評価・推奨は行っておりません。本協議会は今後も、再生医療および健康食品分野における品質基準・認証制度・記録運用に関する基礎資料の整備を進めてまいります。

