ポップコーンが運営するメディア「大学パワーランキング」は2026年9月19日、「学費が安い有名私立大学ランキング」の2026年度最新版を公表した。有名私立大学29校の法学部などを対象に、4年間の学費総額を比較。もっとも安かったのは日本大学の426万円で、東洋大学、専修大学、駒澤大学が続いた。
調査は2026年9月、早慶上理ICU、GMARCH、成成明学獨國武、日東駒専、関関同立、産近甲龍の29校を対象に実施した。各大学の公式サイトから2026年度入学者向けの学費情報を収集し、法学部の4年間の総額を比較。法学部のない3校は、もっとも学費が安い文系学部を対象とした。
学費総額は、入学金、授業料、施設設備費などを含む初年度納付金と、2~4年次の納付金を合算して算出。同窓会費、父母会費、保険料などの委託徴収金は除いている。2年次以降の金額が未公表の大学は、初年度の額が継続するものとして概算している。
ランキング1位となったのは日本大学。法学部の初年度納付金が126万円、2年次以降が年100万円で、4年間の総額は426万円だった。2位は東洋大学429万円、3位は専修大学434万2,000円、4位は駒澤大学438万8,000円。日東駒専の4校が上位を占めた。
5位は國學院大學444万円、6位は法政大学447万6,000円で、上位6校はすべて首都圏の大学だった。法政大学はGMARCHの中でもっとも安く、同グループでもっとも高かった青山学院大学の493万2,000円とは、約45万円の差があった。
関西の大学では、7位に龍谷大学448万4,000円、8位に京都産業大学448万9,000円、9位に甲南大学451万9,000円、10位に関西大学461万円がランクイン。関西大学は、関関同立の中でもっとも安かった。
調査対象の29校でもっとも学費が高かったのは、国際基督教大学の655万5,000円。もっとも安かった日本大学との差は約230万円となった。ただし、今回の比較は各大学の法学部などを対象としたもので、大学全体やすべての学部の学費を比較したものではない。
学費は学部・学科・入学年度によって異なり、毎年改定される場合もある。同メディアは、最新の正確な金額については各大学の公式サイトで確認するよう案内している。
◆学費が安い有名私立大学ランキング
(法学部の4年間学費総額・上位10校)
1位:日本大学 426万円
2位:東洋大学 429万円
3位:専修大学 434万2,000円
4位:駒澤大学 438万8,000円
5位:國學院大學 444万円
6位:法政大学 447万6,000円
7位:龍谷大学 448万4,000円
8位:京都産業大学 448万9,000円
9位:甲南大学 451万9,000円
10位:関西大学 461万円
※2026年度入学者向け。委託徴収金は除く。2年次以降の金額が未公表の大学は概算

