【小学校受験2025】詰め込み教育の限界、変容する入試を読み解く
2025年の小学校入試は大きな転換期を迎えた。小学校受験における「詰め込み教育」が限界を迎え、入試の裏側では点数で測れない「人間力」の大切さが大きくなっていた。最新の入試情報をもとに、小学校受験の専門家・コノユメ代表の大原英子が「問題傾向の変化」を読み解く。
私大の入学金「二重払い」26年度入試で対応1割…文科省調査
併願大学に納付する入学金の「二重払い」について、2026年度(令和8年度)入学者選抜で負担軽減策を「対応する」と回答した私立大学は、全体の1割にとどまることが2025年12月25日、文部科学省の調査結果から明らかになった。
【中学受験】浜学園生が夢中「正解のない問いが自分の言葉を育ててくれた」非認知スキル教育プログラムの魅力PR
近年の中学受験では、思考力・表現力・判断力といった“非認知スキル”が重視される傾向が強まっている。灘中学校合格実績日本一の浜学園が通塾生に導入した非認知スキル教育プログラムが入試にどう役立つのか、浜学園の卒業生と保護者に話を聞いた。
【中学受験2026】学習塾が勧める「高大接続改革に積極的な中高一貫校」ランキング
大学通信は2025年12月16日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「高大接続改革の取組みを積極的に進めている中高一貫校」を発表した。3位に中央大付(東京・共学)、4位に北里大付順天(東京・共学)、5位に佐野日本大中教(栃木・共学)と東洋大京北(東京・共学)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
【高校受験2026】愛知県公立高、希望倍率(第2回12/5時点)瑞陵3.77倍
愛知県教育委員会は2025年12月19日、2025年度第2回「中学校等卒業見込者の進路希望状況調査」の結果を公表した。県内公立高校(全日制)への進学希望率は60.5%で、過去最低値を更新した。学校・学科別の進学希望試算倍率は、瑞陵(普通)3.77倍がもっとも高かった。
【中学受験2026】中学過去問出庫率上位校・ねらい目校ランキング12月版
声の教育社より発売中の学校別過去問題集の出庫状況から、注目校、ねらい目校を探る過去問出庫率ランキング前年比較(直前まとめ)を紹介する。
東大合格率“100%”を本気でめざす「河合塾本郷校」本質理解で実現する現役・既卒の最短ルートPR
河合塾本郷校は、現役生向けコース「MEPLO」、既卒生向けコース「大学受験科」、無学年制コース「K会」がそろい、切れ目なく東大をめざせる体制が整っている。「ここなら自分も東大をめざせるかもしれない」…生徒をそんな気持ちにさせ、東大合格へと導く秘訣はどこにあるのか。河合塾本郷校で話を聞いた。
【小学校受験2026】【中学受験2026】埼玉県私立小中の初年度納付金、西武学園文理・バイリンガルが最高
埼玉県は2025年12月24日、埼玉県内の私立小・中・中等教育学校における2026年度の初年度納付金を公表した。入学金、授業料、施設費などをあわせた初年度納付金と、入学検定料が一覧表にまとめられており、各学校の費用を比較することができる。
【高校受験2026】埼玉県私立高校の初年度納付金、慶應義塾志木139万が最高
埼玉県は2025年12月24日、埼玉県内の私立高等学校(全日制)における2026年度の初年度納付金を発表した。入学金、授業料、施設費などをあわせた初年度納付金と、入学検定料を一覧表にまとめている。初年度納付金の県平均は87万7,098円。初年度納付金がもっとも高いのは慶應義塾志木で139万円。
建築士や宅建など「建築系資格試験の公開模試」全国47都道府県
建築資料研究社は、2026年度(令和8年度)に建築士や宅建士、施工管理技士などの資格試験を受験する人向けに「全国統一公開模擬試験」を実施する。
【大学受験】総合型選抜に特化「志望理由書作成支援ツール」NOLTYスコラ
大学受験情報メディア「未来図」を運営するリザプロは、高校生向け進路支援ツール「Myバトンノート」が2026年度版より総合型選抜・学校推薦型選抜に特化したポートフォリオツールとして全面リニューアルすることを発表した。
【中学受験2026】日能研「予想R4偏差値一覧」首都圏12月版
日能研は、「2026年入試 予想R4一覧」の首都圏2025年12月11日版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、桜蔭(69)、女子学院(68)など。
【中学受験2026】学習塾が勧める「施設が充実している中高一貫校」ランキング
大学通信は2025年12月11日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「校舎など施設、設備が充実している中高一貫校」を発表した。3位に桐蔭学園中教(神奈川・共学)、4位に明治大付明治(東京・共学)、5位に日本大豊山(東京・男子)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
【高校受験】中高生8割が公立高入試「デジタル併願制」支持
朝日学生新聞社が2025年10月から11月にかけて東京大学マーケットデザインセンターと共同で行った調査で、約8割の中高生が公立高校入試における単願制に問題を感じ、デジタル併願制の導入を支持していることが明らかになった。
千葉県の私立学校、初年度納付金は小中高とも値上げ…高校は平均4万7,277円増
千葉県は2025年12月22日、2026年度(令和8年度)千葉県私立学校の初年度納付金について調査結果を公表した。12月時点の平均額は高校83万2,631円、中学校89万9,979円、小学校96万6,096円。小中高とも前年度から値上げし、高校の平均額は前年度から4万7,277円増となった。
「数検」2026年度は年17回実施…第1回4/19
日本数学検定協会は、実用数学技能検定「数検」の2026年度の検定日を決定した。2026年4月19日開催の第1回から、2027年3月6日の最終回まで、年17回の日程を設けて実施する。2026年度より、個人受検A日程とB日程のサービス内容が統合され、「個人受検」に統一となる。

