
~間取りに関する意識調査~
幸せな人・不幸な人の間取りランキング
夫・妻の“デザイン”変更ができるなら、妻の半数以上が変更を希望
高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アールプラスハウス)」のネットワークを全国展開するハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都港区 代表:濱村聖一 TEL:03-5423-7333 以下、ハイアス)は、「間取りに関する意識調査」をインターネットユーザーの男女2,381名を対象に実施しました。
1)"幸せな人の間取り"は「4LDK」、"不幸な人の間取り"は「2DK」!
2)夫のガラクタが邪魔!?間取りが原因で夫婦喧嘩を経験、1割強!
3)夫婦の愛を保つ秘訣は「自分専用の部屋を持たないこと」!?
4)パートナーの“デザイン”、妻の半数以上が夫の“デザイン”変更を希望!
1)"幸せな人の間取り"は「4LDK」、"不幸な人の間取り"は「2DK」!
“幸せな人の間取り”1位は「4LDK」、2位「2LDK」、3位「3LDK」、"不幸な人の間取り"は「2DK」、2位「1K」、3位「3DK」という結果となりました。部屋数が多ければ多いほど幸せというわけでは無いようです。“幸せな人の間取り”トップ3が全て、リビングとダイニングがある間取りであることから、誰かと一緒にくつろいだり、食事をしたりする空間が無いと、部屋数が複数あったとしても幸せを感じにくいのかもしれません。もしくは、誰かと過ごす空間が必要の無い暮らしは幸せではないということを示している、とも考えられます。
また、未既婚別では、既婚者の“幸せな人の間取り”1位は同率で「1LDK」・「4K」に、続いて3位が「4LDK」となり、“不幸な人の間取り”1位は「1R」、2位「1K」、3位「2K」という結果となり、部屋数の少なさは幸せから遠ざかることと相関関係があるようです。
また、未婚者における“幸せな人の間取り”1位は「2LDK」、2位「3LDK」、3位「1R」となり、“不幸な人の間取り”1位は「4K」、2位「2K」、3位「3K」という結果となりました。
※「あなたが現在お住まいの間取りをお教え下さい」と「あなたは今、幸せですか」の質問に対する結果(幸せ=幸せである・どちらかというと幸せである、不幸=幸せではない・どちらかというと幸せではない)をクロス集計し、ランキングを決定。
2)夫のガラクタが邪魔!?間取りが原因で夫婦喧嘩を経験、1割強!
間取りが原因で夫婦げんかをしたことがあるか聞いたところ、1割強(13.2%)の方が「ある」と回答しました。喧嘩の原因を聞いたところ、前述の「狭さ」の他、個数や脱臭機能不足による「トイレ関連(取り合い、におい等)」や壁の薄さやレイアウトが原因と考えられる「音関連(生活時間が異なるため気になる生活音、いびき、趣味の楽器等)」といった定番の回答が挙がりました。加えて、最も多かったのは「収納不足」で、夫の所有物が共有スペース等にも溢れかえっていることを不満に思う妻は多いようで、「夫のガラクタが部屋に入りきらない」といった声もありました。
3)夫婦の愛を保つ秘訣は「自分専用の部屋を持たないこと」!?
自分専用の部屋が無いほうがパートナー(夫・妻)を愛している割合が若干高い(6.2pt)ことから、自分専用の部屋の有無は、夫や妻への愛情と僅かながら相関関係があるようです。自分専用の部屋にこもらず、一緒にいる時間を持つことにより、パートナーへの愛情が保たれる、もしくは、パートナーを愛しているから自分の部屋が無くても平気であることが要因と考えられます。
4)パートナーの“デザイン”、妻の半数以上が夫の“デザイン”変更を希望!
「パートナー(夫・妻)の”デザイン”を変えられるとしたら、どこを変えたいか」、との質問に対し、「変える必要はない」との回答が夫・妻とも1番多く、夫婦の絆を感じられる結果となりました。しかし、夫は妻の“デザイン”を「変える必要はない」との回答が半数以上であるのに対し、妻は半数以上(64.8%)が夫の“デザイン”変更を希望していることから、妻は夫よりパートナーへの不満を抱えているようです。“デザイン”変更したい部分としては、夫も妻も「体型」、「性格」との回答がトップ2を占めました。具体的にどう変えたいか、との問いには、「(体型が)結婚した頃に戻って欲しい」や「すぐに怒らない・寛容な性格になって欲しい」といった夫からの回答や、「短気、自己中を直してほしい」や「ぽっこりおなかと私よりある胸を無くす」という妻からの回答がありました。その他、「特に関心がないので」という夫からの淋しい回答や、「外見、内面、全てにおいて変えたい」といった妻からの辛辣な回答も見受けられました。
<調査概要>
1) 調査名 :「間取りに関する意識調査」
2) 調査方法 :ハイアス運営サイト「ハッピーリッチ・アカデミー」上でのアンケートにて選択・記述式にて回答を得た。
3) 調査対象 :男女17歳以上のインターネットユーザー
4) 調査期間 :2011年7月22日~7月24日
5) 有効回答数 :2,381名<既婚:1,642名(約69%)、未婚:739名(約31%)>
*このアンケートの集計結果については、ウェブサイト「建築家とつくる注文住宅R+house[アールプラスハウス]」にて無料公開されます。(URL:http://www.r-plus-house.com/1107enq_result.html)
■【参考】「R+house(アール・プラス・ハウス)商品概要 http://www.r-plus-house.com/
長期優良にも対応した、高品質・高耐久な住宅構造をベースとし、アトリエ建築家の設計によりお客様のニーズを具現化させながら、決められたルール内で設計・施工することで、通常2500万円相当のアトリエ建築家の住宅が、1500万円程度という低価格で提供できるデザイナーズ注文住宅。また、「R+houseシステム」は低価格というだけでなく、必要な性能にお金をかけ、あらゆる無駄を排除し、コストダウンを追及するバリューコストの考え方を採用し、高品質・高耐久を実現。つまり、「R+houseシステム」は耐久性能に関わる大事な部分(基礎、躯体、構造)には最優先で費用をかけ、メンテナンスが将来必要となる部分などには初期費用を圧縮するというルールを設定。アトリエ建築家のデザインにおいても、合理的で経済効率の高い設計ルールを設け、その枠組みの中でデザインする。