ベビーシッターの仕事に関する認知度調査 2018

東京都平成30年度予算“ベビーシッター利用時の助成金制度”について、都内保育現場では「55%」が「知らない」と回答

 株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:西澤亮一、以下、ネオキャリア)が運営する「保育ひろば」(https://hoiku-hiroba.com)と、スマートシッター株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 丸山祐子、以下、スマートシッター)が運営するベビーシッターサービス「スマートシッター」(https://smartsitter.jp/)は、東京都が発表した、「ベビーシッター利用時の助成金制度」を平成30年度予算案に組み込むことを受けて、“ベビーシッターの仕事に関する認知度調査”を実施しました。この度、結果を取りまとめましたので、概要を報告します。



【調査トピックス】


「ベビーシッターサービス」の全国の認知度は、81%。さらに、東京都での認知度は、93%。(図1)
「ベビーシッター」の仕事について、「興味がある・就業意向がある」と回答したのは、72%。(図2)
「ベビーシッター」の仕事の魅力についてトップ3は、「子どもや保護者と丁寧にかかわることができる」58%、「勤務時間を選択できる」53%、「ダブルワークが可能」43%、と続く。(図3)
就業意向がない理由は、「個人宅での保育が不安」32%、「責任が重いと感じる」31%、「単独での保護者対応が不安」18%、と続く。(図4)
東京都が2018年1月に発表した「ベビーシッター利用の助成金制度」の都内認知度は、55%(図5)


【調査概要】
・調査目的︰「ベビーシッター」についての認知度、また就業意向を把握する
・調査対象︰「保育施設での就労経験がある方」、「現在保育施設で就業中の方」、「現在在学中でこれから保育施設にて就労予定の方」のいずれかで、全国18~69歳の男女。
・調査方法︰インターネットによるアンケート調査
・集計対象期間︰2018年4月6日~4月16日
・集計数︰377サンプル

※本調査の情報を使用される際は、下記問い合わせ先までご一報をお願い致します。

【Q.「ベビーシッターサービス」 の認知度についてお答えください(図1)。】
「ベビーシッターサービス」の全国の認知度は81%。さらに、東京都での認知度は93%。また、具体的なシッターサービスの名前まで答えられたのは、全体の9%。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11666/126/resize/d11666-126-888705-0.jpg ]


【Q.「ベビーシッターサービス」 の仕事の興味についてお答えください(図2)。その理由をお応えください(図3-4)。】
「ベビーシッター」の仕事について、「興味がある・就業意向がある」と回答したのは、72%(図2) 。「ベビーシッター」の仕事の魅力についてトップ3は、「子どもや保護者と丁寧にかかわることができる」58%、「勤務時間を選択できる」53%、「ダブルワークが可能」43%、と続く(図3)。一方、就業意向がない理由は、「個人宅での保育が不安」32%、「責任が重いと感じる」31%、「単独での保護者対応が不安」18%、と続く(図4)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11666/126/resize/d11666-126-147637-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/11666/126/resize/d11666-126-585608-2.jpg ]


【Q.東京都が発表した平成30年度予算案「ベビーシッター利用に関する補助金制度」を知っていますか?(図5)】
東京都が2018年1月に発表した「ベビーシッター利用の助成金制度」の認知度は、東京内で55%。(図5)
[画像4: https://prtimes.jp/i/11666/126/resize/d11666-126-699582-3.jpg ]


【Q.「ベビーシッター」 に対するイメージをお応えください。(フリーコメント)】
・普通の共働き家庭ではなかなかつかえない、お金がかかるイメージ。
・お金持ちが使うもの。一人で見ないといけないので責任ある仕事。
・もっと気軽に使えるように広まるべき。
・安心した空間の中で過ごすことができお子様のストレスがヘルのではと思います。
・現在求められている保育の形態の一つだと思う。
・家事までしないといけない家政婦兼任のようなイメージがあります。
・家事や学習などの仕事も含まれ、保育だけの仕事では終わらないイメージ。
・保育業務以外の仕事も依頼されるのでは?保護者との関係が難しそう。
・どんな家庭にいくかわからないので危険で怖いイメージが先行して踏み出せない。
・保護者の言い分で仕事を進めないといけない、子守であって保育園のような子どもを育むかんじはなさそう。
・保護者と言うより、お客様という感じ。保育所よりも、利用料金などお金がらみの話をしなくちゃいけない感じが嫌だ。


■「スマートシッター(https://smartsitter.jp/)」の概要
保育士などの有資格者と保育・子育て経験者のみのベビーシッターのマッチングサービスです。2017年12月、日経DUAL「マッチング型ベビーシッターサービス」ランキングにおいて「品質の高さ」が評価され、1位に選ばれました。

■「保育ひろば(https://hoiku-hiroba.com/)」の概要
保育ひろばとは、保育士や幼稚園教諭をメインとした保育系の有資格者を専門とした無料の求人サイト・転職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーとの面談により、求職者のご希望や適性に沿った求人をご紹介します。現行の保育サービス事業にありがちな地域・エリアに限定(首都圏のみ、関西のみ等)された求人のご紹介ではなく、全国エリアを対象にサービスをご利用頂けるのが特徴です。
保育士お役立ちコラム:https://hoiku-hiroba.com/special/blog/knowledge/research_babysitter/
フリーコール:0120-689-796

■ネオキャリアの概要
商号:株式会社ネオキャリア(http://www.neo-career.co.jp/
所在地:【本社】東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2F
代表者:代表取締役 西澤亮一
事業概要:新卒採用支援事業、中途採用支援事業、HRプラットフォーム事業、保育・医療系人材紹介、介護・一般派遣事業、海外中途人材紹介事業、BPOサービス、人事制度・組織改革支援事業 他

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プレスリリース提供:PR TIMES
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