なぜ塾業界は、親子の冷静な判断を手伝わないのだろう?

[画像: https://prtimes.jp/i/11369/374/resize/d11369-374-482690-0.jpg ]
首都圏では、いまや4人に1人の小学生が中学受験をする時代。
公立と私立、どちらを選ぶにせよ「中学受験」が頭に浮かばない親はいません。
本書は、公立、私立どちらの中学を選ぶか、から、夫婦での意見のすりあわせ(ここがいちばんキモです)、子どもとの話し合い、塾生活の過ごし方、子どもの心と学力の伸ばし方まで、中学受験が頭に浮かんだときに、気軽に手に取っていただける親目線の中学受験本です!
なぜこれほどに、親御さんたちは子どもに勉強を押しつけてしまうのだろう?
なぜこれほどに、中学受験は親の気持ちをかき乱すのだろう?
なぜ塾業界は、親子の冷静な判断を手伝わないのだろう?
その答えを私にもたらせてくれたのは、私の妻と息子です。わが子の子育てにリアルに関わり、中学受験にも実際に取り組む中で、見えてきたこと気づいたことがあります。これまで個別サポートしてきた親子は6000を数えますが、家族のリアルな経験を得て、理解を新たにできたことも多々あります。
そしていま確信しているのです。
中学受験は、適切につきあえば親子を幸せにしてくれる時間だ、と。
最終的に中学受験をするもしないも家庭の判断だけれど、親が前もって知っておくといいことがあり、前もって取り組んでおくといいことを実行すれば、親子の幸福感はぐっと高められるのです。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2394/
著者略歴
教育専門家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、中学受験専門のプロ個別指導塾SS-1を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。同時期に中学受験情報局「かしこい塾の使い方」の創設にも参画し、情報発信を開始。また、幼児期からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスにも定評があり、各メディアで活躍中。『頭がいい子の子のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』『頭のいい子の親がやっている「見守る」育て』など著書多数。
プレスリリース提供:PR TIMES