ダッタラ株式会社(本社:広島市、代表取締役:石原 裕輝、以下「ダッタラ」)は、オープンデータ基盤「Fractale(フラクタル)」のβ版を2026年秋に公開する予定です。Fractale は、AIが公開データを探しやすい「窓口」と、個人や組織がデータを持ち寄って共有できる場をあわせ持つデータ基盤です。β版では、まず日本全国の公開データを対象に、ChatGPT や Claude、Codex や Claude Code などのAIツールから MCP(AIと外部のデータやツールをつなぐ共通の仕組み)で直接つながり、AIがデータを探し、出典や利用条件を確かめたうえで取得できるようにします。
β版は招待制から始めます。現在、公式サイト(https://fractale.online )で先行登録を受け付けています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-d83e53b0919dc9a1cf1df5a49afb9eff-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Fractale β版は2026年秋に公開予定。まずは日本全国の公開データから
開発の背景
AIは公開データを探せる。ただ、遠回りをしているいまのAIも、Webを検索して公開データを探し、答えの根拠を示すことができます。ただ、公開データは国・自治体・研究機関ごとにサイトが分かれ、ファイルの形式も、利用条件の書き方もばらばらです。AIは、いくつものサイトを検索し、ページやPDFを読み込み、どれが正式なデータか、使ってよいのかを推し量りながら答えを組み立てています。その分、時間も処理量もかかり、古いデータや条件の違うデータを根拠にしてしまうおそれもあります。
AIのための「窓口」があれば、正確に、早く、少ない手間で探せる
人がWebサイトを使うように、AIにもAIが使いやすい入口があれば、この遠回りを減らせます。どこにどんなデータがあり、誰が作り、どう使ってよいのか。こうした情報が同じ形でそろった窓口にAIが直接問い合わせれば、正確なデータに、早く、少ない手間でたどり着けます。国内でも、情報処理推進機構(IPA)がデータを意味や利用条件とともにつなぐ「Open Data Spaces(ODS)」を進めるなど(IPA)、AI時代に向けてデータの流通のしかたを整える動きが広がっています。
データは、みんなで持ち寄るほど広がる
公開データは、国や自治体だけのものではありません。企業、研究者、地域の団体、個人も、社会に役立つデータを持っています。コードには GitHub、AIモデルには Hugging Face があるように、データにも、誰もが投稿し、使われ、改善されていく場が必要だと考えています。Fractale は、AIのための窓口と、データを持ち寄って育てる場を、ひとつの基盤として提供します。
Fractale(フラクタル)について
これまでのデータポータルやカタログは、人が画面で探し、読むことを前提に作られてきました。しかしこれからは、データを最も多く探し、読み、使うのはAIになります。AIエージェントは人に代わって調べものを進め、人が一生かけても読みきれない量のデータを、昼も夜も読みにいきます。データの主な利用者は、人からAIへと移りつつあります。Fractale は、この変化に向けて、はじめから「AIが使うこと」を前提に設計した、新しいオープンデータ基盤です。世界の公開データと、利用を許された共有データを集めて構造を整え、出典や利用条件とともに、AIと人の両方へ届けます。AIツールは MCP から、アプリやシステムは REST API から、人はブラウザから、同じデータと同じ根拠にアクセスできます。
データを置いておくだけの場所ではありません。AIが探して使い、人と組織がデータを持ち寄り、使われるほど整っていく。Fractale は、AI時代の「データの共有地」をつくります。
Model your planet. ― 世界を、AIが使えるデータとして写し取る。それが Fractale の目指す姿です。
Fractale β版でできること
1. いつものAIから、公開データを直接探せる[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-638c52c4217909b654877e58919a07b4-3200x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ChatGPTやClaudeなどのAIから、公開データを直接探せる
ChatGPT や Claude などの対話型AIに加えて、Codex や Claude Code などのコマンドラインで使うAIツール(CLI)からも、Fractale につないで公開データを探せます。たとえば「避難所のデータを3件探して、出典と利用条件も教えて」と頼むだけで、AIが Fractale に問い合わせ、候補のデータを探します。分析やアプリ開発の作業の流れの中で、そのまま公開データを使えます。
2. 出典と利用条件まで、AIが確かめて答える
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-809a4d13aa0193665b081e21606db722-3200x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
データごとに、作った組織・取得元・ライセンスを表示
Fractale は、データごとに、作った組織、取得元、利用条件(ライセンス)、更新の時点を同じ形で記録しています。AIはこの情報を確かめたうえで答え、使えるファイルはそのまま取得できます。記録できていない項目は、推測で埋めずに「未確認」と示します。
3. 全国に散らばる公開データを、ひとつの窓口に
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全国の公開データを、キーワードひとつで横断検索
全国の自治体や研究機関が公開するデータを集めて、ひとつの窓口から検索できるようにします。人はブラウザで、提供元・分野・ファイル形式で絞り込みながら探せます。アプリやシステムからは REST API で利用できます。
4. データを投稿・共有して、みんなで育てる
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-d2af09ed345130644b21c26c64c079ee-3200x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
データの投稿画面。公開範囲は投稿者が選べる
個人や組織が自分のデータを投稿し、公開の範囲を「本人のみ」「指定した相手」「一般公開」から選べます。投稿したデータにも、出典や利用条件を同じ形で記録します。
5. 組織で、データを管理・共有する
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-01eb295ca01897949f24e7a61b3e1b67-3200x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
組織でデータを管理・共有できる
自治体・企業・研究機関などが Fractale に組織をつくり、メンバーと一緒にデータを管理できます。データごとに「本人のみ」「指定した相手(組織のメンバーなど)」「一般公開」から公開範囲を選べるため、広く届けたいデータと、組織やプロジェクトの中だけで使いたいデータを、同じ場所で扱えます。組織の中で共有したデータも、メンバーが許可したAIツールから、その人が使える範囲で利用できます。公開データと自分たちのデータを、同じAIで組み合わせて使えるようになります。
β版の提供について
- 公開時期:2026年秋(予定)- 提供形態:招待制から開始。先行登録いただいた方から、順次ご案内します
- 対象データ:まずは日本全国の公開データ
- 連携するAIツール:ChatGPT、Claude、Codex、Claude Code など(MCP)
- 画面:日本語・英語
Fractale|β版 先行登録受付中(招待制)
https://fractale.online/
今後の展望 ― 日本から、世界の公開データをつなぐ基盤へ
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161362/9/161362-9-220a5d842cd01f63b951fa5b618c60b2-1536x864.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]公開データを、AI時代の新しいインフラに
共創パートナーの募集
β版の公開に向けて、Fractale を一緒に使い、検証していただける共創パートナーを募集しています。自社や自組織のデータを根拠つきで届けたい自治体・企業・研究機関、AIエージェントやアプリに公開データを組み込みたい開発者、地域の人口・施設・災害リスク・土地利用などを出典つきで比べたい不動産・まちづくりの関係者、公開データを研究や授業に使いたい研究者・教育関係者が対象です。ご関心のある方は、先行登録またはお問い合わせください。
世界の公開データへ
Fractale は、国ごとに個別の仕組みを作るのではなく、データの配信方式ごとに共通の仕組みで集める設計にしています。日本全国の公開データで使い方と信頼の形を磨いたうえで、各国の政府や国際機関の公開データへ対象を広げ、画面・ドキュメントの日英対応とあわせて、海外の研究者・開発者も同じ環境で使えるようにしていきます。世界中の公開データを、人とAIが同じ根拠にたどり着ける共有の基盤にすることを目指します。
ダッタラ株式会社について
ダッタラ株式会社は、「人とデータを繋ぎ、テクノロジーで世界をデザインする」をミッションに、AI・データサイエンス・デジタル技術を活用した事業を展開しています。AIソリューション開発、AIプラットフォーム(Fractale)、AI事業開発コンサル、AI人材・組織開発に加え、AI・データをテーマとしたメディア「DATA WORLD」の運営をはじめとするメディアプロデュース事業を展開しています。
会社名:ダッタラ株式会社(dattala Co., Ltd.)
代表者:代表取締役 石原 裕輝
設立:2025年4月
広島本社:〒730-0053 広島市中区東千田町1丁目1番61号 hitoto広島ナレッジスクエア1F
大阪支社:〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8番47号 阪急グランドビル26階 FUTRWORKS
事業内容:AI人材・組織開発事業、AIソリューション開発事業、AIプラットフォーム事業、AI事業開発コンサル事業、メディアプロデュース事業
コーポレートサイト:https://dattala.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
https://dattala.co.jp/contactプレスリリース提供:PR TIMES

