児童1人当たり貸出冊数28.5冊で過去最高…社会教育調査
文部科学省は平成28年10月28日、「平成27年度 社会教育調査中間報告」を公表した。図書館などの社会施設の利用上状況では、児童1人当たりの貸出冊数が増加し、過去最高の28.5冊となった。
ハリポタ新シリーズ撮影風景公開、ニュートの杖は「素朴な木」
シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円という、類を見ないメガヒットを飛ばし、日本でも老若男女問わず広く親しまれている『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作からついに杖を持った新画像が到着した。
図書館活動をサポート、トーハン「児童図書・優良図書展示会」
書籍や教科書などの取次販売などを行うトーハンは、5月20日まで学校図書館・公共図書館関係者向けに「児童図書・優良図書展示会」を開催している。期間中は毎日、図書館活動をサポートする無料セミナーも行われる。
最後の戦いから19年…ハリポタ8作目、2017年秋発売決定
外国文学を中心とした書籍を出版する静山社は、「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部」(仮題)の特別リハーサル脚本日本語版を11月に発売する。
「かいけつゾロリ」ついに実写化!? 原ゆたか氏の念願叶う
「ズッコケ三人組」や「ねずみくん」シリーズなどの児童書を手がけるポプラ社は4月1日、2017年に30周年を迎えるロングセラー「かいけつゾロリ」の表紙に本物のキツネとイノシシを起用し、実写の表紙に変更することを発表した。
国際子ども図書館、中高生体験プログラムスタート…新コーナーも
国立国会図書館国際子ども図書館は2月2日、「調べものの部屋」と「児童書ギャラリー」を開室した。資料約1万冊を開架した「調べものの部屋」では4月から、中高生を対象とした「調べもの体験プログラム」もスタートする。
ゾロリがきえた?! ポプラ社社長や原作者総出の捜索…目撃情報求む
人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」を出版するポプラ社は11月19日、特設サイトにおいてWeb限定ムービー「【緊急速報】ゾロリがきえた!?」を公開した。12月1日の新刊発売予告編として、原作者である原ゆたか氏も出演している。
「命はどうしてたいせつなの?」心を育てる絵本シリーズ刊行
KADOKAWAグループの児童書出版社、汐文社が、9月4日に児童向け絵本「こころのえ?ほん」シリーズ第1弾となる2作品、「夢はどうしてかなわないの?」「命はどうしてたいせつなの?」を刊行した。
2015年上半期分野別ベストセラー…辞書「ジーニアス」1位
紀伊國屋書店は7月28日、2015年上半期分野別ベストセラーを発表した。12分野ごとに集計され、辞書では「ジ-ニアス英和辞典」、絵本では「いないいないばあ」、児童書では「マップス―新・世界図絵」がそれぞれ1位となった。
ゲーム機を電子書籍端末に…児童書専門の配信サービスがニンテンドー3DSに登場
大日本印刷は、児童書を専門とする電子書籍配信サービスを受けるアプリケーションとして、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『honto for ニンテンドー3DS』を配信開始しました。
シャープ、児童書配信サービスを2/1より開始
シャープは、自社が運営する電子コンテンツストア「GALAPAGOS STORE」において、ジュニア層向けの児童書・コミック配信サービス「GALAPAGOS STORE(ジュニア向け)」を2月1日に開始する。提供コンテンツ数は書籍約1,000冊、コミック約9,000冊の約10,000冊にのぼる。
コンテン堂、詩集・児童書300冊の電子書籍を低価格で配信開始
アイプレスジャパンは、12月19日より、電子書籍サイト「コンテン堂」において、詩集・児童書の老舗出版社である銀の鈴社のコンテンツを配信すると発表した。
小学生向け児童書日記サービス「Bookly」
ANALOG TWELVEは、小学生を対象に、読んだ児童書の日記(感想文)を自身が書いていくことで成長を支援するサービス『Bookly』を開始した。
シダックス、被災地の子どもたちへ文具と児童書の支援物資を受け付け
シダックスは3月29日、東北地方太平洋沖地震における被災地向け緊急物資支援活動として、文具と児童書の提供を受け付けると発表した。
春休みの絵本・児童書選び…読者レビューで選べる絵本ナビ
インターネット書店の「絵本ナビ」では、0歳~11歳、12歳以上、大人と対象年齢別(学年別)に、絵本や児童書、学習書の紹介を行っている。
避難所に絵本や児童書を…ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクト
日本ユニセフ協会(国連児童基金)は3月25日、東日本大震災で被災した子どもたちのために「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトをスタートした。被災地へ送る絵本や児童書などを募っている。

