スタジオジブリ「君たちはどう生きるか」関連書が順次発売
スタジオジブリ・宮崎駿監督の10年ぶりの劇場用長編アニメ映画として2023年7月14日に全国公開され、現在も上映中の『君たちはどう生きるか』の関連書が11月1日より順次発売されることがわかった。手描き絵コンテやイメージボードが書籍で読めるようになる。
ノーベル賞のカタリン・カリコ氏…半生を描いた児童書
ポプラ社は、2023年のノーベル生理学・医学賞を受賞したカタリン・カリコ氏の生き方と研究の裏側に迫るノンフィクションの児童書「カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者」を販売している。対象年齢は小学校高学年以上。定価1,650円(税込)。
国際子ども図書館「おいしい児童書」10/1より…講演会も
国立国会図書館国際子ども図書館は2023年10月1日から12月24日まで、展示会「おいしい児童書」を開催する。「食」にまつわる国内外の児童書を展示するほか、10月1日には中学生以上を対象とした関連講演会を実施。講演会の模様は、会期中アーカイブ配信される。
1話10分「そうなんだ!日本の歴史のお話」発売、Gakken
Gakkenは2023年6月15日、よみとく10分シリーズ「そうなんだ!日本の歴史のお話 古代~室町時代編」「そうなんだ!日本の歴史のお話 戦国時代~現代編」を発売した。対象は小学校中学年以上。定価は各1,100円(税込)。
【夏休み2023】国際子ども図書館、親子向け見学ツアー
国際子ども図書館は2023年7月27日から8月31日までの毎週木曜日、小学生とその保護者を対象に「夏休み親子図書館見学ツアー」を開催する。事前申込は6月29日まで受け付ける。定員は各回20名程度で、申込み多数の場合は抽選。参加費は無料。
学研HD×ポプラ社業務提携…出版事業強化とグローバル展開推進
学研ホールディングス(学研HD)とポプラ社が、2023年5月12日に業務提携契約を締結した。業務提携を通じて、子供向け出版事業の強化だけでなく、グローバル・IPビジネスの協働展開に取り組み、国内だけに留まらずグローバル展開も見据えた多面的な協業を推進する。
文部科学省「子どもの読書活動推進」意見募集3/1まで
文部科学省は、2023年2月9日より第5次「子どもの読書活動推進に関する基本的な計画」の案に関するパブリックコメント(意見公募手続)を実施する。提出方法は、電子政府の総合窓口(e-Gov)もしくは郵送・電子メール。期間は3月1日まで。
子供の読書活動、次期計画へ有識者会議が論点まとめ
文部科学省は2022年12月27日、子供の読書活動のさらなる推進方策について論点まとめを公表した。「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」の第5次(2023~2027年度)策定に向け、基本方針や推進体制、具体的な推進方策等をまとめている。
読み終えた本で寄付…世界の子供たちに教育機会届けよう
ブックオフグループホールディングスは、文教堂、シャンティ国際ボランティア会と連携し、読み終えた本を文教堂で回収。ブックオフが査定後、買取金額をシャンティに寄付し、世界の子供の教育活動に充てる取組みを2022年11月25日より開始した。
文研出版「小学生から知っておきたい ザ・外交」発売
新興出版社啓林館は2022年11月28日、児童書の「文研出版」ブランドで「小学生から知っておきたい ザ・外交 “外交の大事なルール”」を全国の書店で発売した。サイズはA4判、40ページ。定価は3,080円(税込)。
「映画かいけつゾロリ ZZのひみつ」無料配信…みるハコ
2017年公開の『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』を最新作公開記念としてカラオケ「JOYSOUND」で、観て 楽しめる多彩な映像コンテンツが楽しめるサービス「みるハコ」にて11月29日から2023年1月28日までの期間中、無料で配信されることが決定。
期間限定「かいけつゾロリのおれさまストア」購入者特典も
ポプラ社は、劇場版「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」の2022年12月9日公開とシリーズ35周年を記念して、期間限定POP UP SHOP「かいけつゾロリのおれさまストア」を、11月25日から東京駅一番街B1東京キャラクターストリートよりスタートし、順次開催する。
読書好きな小中学生9割…小学生の3割以上は月16冊以上
子供向けサイト「ニフティキッズ」のアンケート調査によると、調査に参加した小中学生の約9割が読書を好み、小学生の3割以上は1か月に「16冊以上」の本を読むことがわかった。
ヨメルバ、人気の児童書セットを70名にプレゼント
KADOKAWAは、親子で楽しく学べる児童書サイト「ヨメルバ」で無料会員サービスを開始、「会員登録キャンペーン」を実施する。会員に登録し、アンケートにこたえた人の中から抽選で70名に7セット31作品をプレゼントする。登録は無料。応募は2022年10月30日まで。
相模原市、電子書籍・読書資料循環制度導入…子供の読書を応援
相模原市は、2つの新たな取組み「子ども読書資料循環制度」と「小中学校及び義務教育学校と連携した電子書籍サービスの提供」を、2022年9月からスタートする。読書を身近で楽しいものとして子供の読書活動を推進、応援する。
学研名作シリーズ「すきな主人公総選挙」中間開票結果発表
学研プラス発行の児童書「10歳までに読みたい名作」シリーズでは、「みんながえらぶ すきな主人公総選挙」の投票を2022年8月31日まで受け付けており、8月1日時点での中間開票結果を発表した。

