河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年6月26日、これまでの入試情報に「学校推薦型選抜・総合型選抜入試結果」を掲載した。学校推薦型選抜と総合型選抜の入試結果について、2023~2024年度の2年分を国公私立の大学別一覧にまとめている。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2024年6月18日、2025年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧にまとめて公開した。大阪公立大学は第一段階選抜の条件を追加し、慶應義塾大学は一般選抜の第1次試験日を2025年2月9日に前倒しする。
旺文社は、国公立大・私立大合格を目指す受験生向けに「タイパを重視した学習効率向上に向け、勉強方法と計画の見直し」を特集した月刊「螢雪時代7月号」を2024年6月14日、年内入試で合格を目指す「螢雪時代7月臨時増刊 大学入試 推薦&総合型合格対策ガイド」を6月28日に刊行する。
文部科学省は2024年6月5日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜実施要項を公表した。大学入学共通テストは本試験を2025年1月18日と19日、追試験を1月25日と26日に実施。一般選抜に加え、総合型選抜・学校推薦型選抜といった多様な入試方法を用い、入学者の多様性を確保するよう求めている。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2024年5月30日、2024京大入試状況「特色入試」を公開した。志願者が4年ぶりに増加に転じ、合格者も前年度より6人多い119人となった。倍率は、2017年度についで過去2番目に低かった。
東京医科大学は2024年5月27日、医学部医学科において、2025年度入学者選抜より「学士選抜」「学校推薦型選抜(英語検定試験利用)」を導入すると発表した。学士選抜は大学の卒業者で医師になることを希望する者、学校推薦型選抜では将来、医師・研究者として海外での活躍を志す者を選抜する。試験日はいずれも11月30日。
新潟大学は2024年5月15日、2025年度(令和7年度)の工学部入学者選抜「学校推薦型選抜I型」において、「女子枠」を新設することを公表した。導入するのは、工学部知能情報システムプログラムで、募集人員は5人。
旺文社は、国公立大・私立大合格を目指す受験生向けに「大学で何を学びたいか」最適な学問分野探しを特集した月刊「螢雪時代6月号」を2024年5月14日、将来なりたい職業に必要な資格と進学先選びをサポートする「螢雪時代6月臨時増刊 進路決定 資格・職業・奨学金ガイド」を5月30日に刊行する。
河合塾は、2024年4月より「総合型・学校推薦型選抜対策プログラム」を全国48校舎の現役生コースに開講した。オンラインで、プロの講師陣が志望校に合わせた出願書類や面接の対策を行う。慶應義塾大学の総合型選抜に特化した講座も同時開講する。対象は高校3年生。
東洋大学は、2025年度入試より併願可能な学校推薦型選抜を開始する。東洋大学の一般選抜だけでなく、他大学との併願、同試験内での併願も可能。基礎学力テストも実施する。出願は2024年11月1日~8日に受付、入試は12月1日に実施する。
成学社が運営する個別指導学院フリーステップは2024年5月2日、大学受験の「総合型選抜対策オンラインコース」を開講したことを公表した。家にいながら「小論文」「志望理由書」「面接」の対策ができるという。総合型選抜で受験しない生徒も受講できる。
京都大学は2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部と工学部の特色入試において、女性募集枠を新設する。理工系学部で女性比率を向上させるため、「女子枠」を設ける動きが活発だ。国立大学で「女子枠」を新たに設ける大学をまとめた。
旺文社がサポートするWebサービス「大学受験パスナビ」は2024年4月30日、総合型選抜・学校推薦型選抜を基礎から対策まで徹底サポートするサイト「総合型選抜・学校推薦型選抜 合格ナビ」を公開した。総合型・推薦型の基礎知識から、今後は志望理由や小論文、面接、過去問などを順次掲載する。
大阪大学は2024年4月17日、DE&I実現に向け、「女子学生の教育体制の充実総合パッケージ」を展開すると発表した。基礎工学部の学校推薦型選抜に2026年度から女性枠を設置することなどを含む、総合的な取組みを積極的に促進する。
旺文社は、国公立大・私立大合格を目指す受験生へ向け、各種入試方式の違いをわかりやすく解説し、自分にあった入試を選択できるように特集した月刊「螢雪時代5月号」を2024年4月12日に刊行する。価格は1,100円(税込)。
広島大学は、2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部、工学部、情報科学部に計37人の「女子枠」を新設する。女性比率が15%程度にとどまる3学部で女子学生を増やし、理工・情報系分野で活躍する女性人材を育成する。