SAPIX YOZEMI GROUPが運営する京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2023年7月18日、2023年度京都大学「特色入試」の状況分析を掲載した。志願者が3年連続で減少する一方、合格者は増加し、倍率は過去2番目に低い4.3倍となった。
東京大学は2023年7月14日、2024年度(令和6年度)入学者選抜要項および学校推薦型選抜学生募集要項などを発表した。募集人員は、一般選抜が合計2,958人(7月現在)、学校推薦型選抜が100人程度。一般選抜の募集要項は11月中旬に公表予定。
代々木ゼミナールと「はたらく部」は、2023年8月22日~24日の3日間、高校生を対象にキャリア教育プログラム「サマー・セッション2023」を代ゼミ本部校にて開催する。参加費は2万1,000円(税込)。申込みは8月15日までWebサイトで受け付ける。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年6月14日、これまでの入試情報に「2023年度入試を振り返る」を掲載した。2023年度の国公私立大学入試や大学入学共通テスト、学校推薦型・総合型選抜の概況や特徴を分析し、2024年度入試の注目ポイントなどをまとめている。
SAPIX YOZEMI GROUPによる東大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大研究室」は2023年6月5日、2023東大入試状況「一般選抜 男女別割合」を公開した。女子合格者割合は21.8%で、過去最高を記録した。
東京理科大学は2024年度入学試験より、新たな入試制度「総合型選抜(女子)」を導入する。近年、理工系学部で「女子枠」を創設する動きが盛んだ。「女子枠」を設けている私立大学をまとめた。
東京工業大学は2024年度(令和6年度)入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜において「女子枠」を順次導入する。近年、理工系学部で「女子枠」を創設する動きが盛んだ。「女子枠」を設けている国公立大学をまとめた。
宮崎大学は2023年5月19日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜に女子枠を導入すると発表した。工学部の総定員数370人のうち、新たに設ける女子枠の募集人員は14人。
河合塾は2023年5月12日、現役生を対象とした高校グリーンコースに「総合型・学校推薦型選抜対策プログラム」を導入することを発表した。初年度となる2023年度は、首都圏と近畿圏の33校舎で展開。ニーズが高まる年内入試対策に対応する。
熊本大学は、2024年4月に設置を構想している「情報融合学環」の学校推薦型選抜に女子枠を設置する。データサイエンスや情報学に関心をもつ優秀な女子学生の入学を促し、女子学生比率を高めるのが狙い。理系分野の女子枠導入の動きは近年、国公立大学でも増えている。
Y-SAPIXは2023年4月10日、2023年度「国公立医学部医学科出願状況」を分析しWebサイトで公開した。2023年度は募集人員全体の約7割が一般選抜で、中でも前期での募集が6割強を占めた。東京大学の志願倍率は4.3倍で前年度から大きな変動はなかった。
埼玉大学教育学部は2023年3月23日、2025年度(令和7年度)入試以降の学校推薦型選抜において、将来、埼玉県の小学校教員・特別支援学校教員になる意欲をもつ人を対象とする「地域枠」を設置することを発表した。従来の学校推薦型選抜は「全国枠」とする。
2023年4月に明石市で開校した通信制サポート校「青楓館高等学院」は、2023年3月時点で、トロント大学やシドニー大学を含む海外50大学の指定校推薦枠を獲得したことを発表した。
2022年度大学入学者選抜の実施方法は、一般選抜約50%、学校推薦型選抜約30%、総合型選抜約20%で、2年前の入試より総合型選抜の割合が増していることが、文部科学省が2023年3月31日に公表した「大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究」で明らかになった。
2023年度入試でも難関大学に多くの合格者を輩出している東進ハイスクール。そのカリキュラムの特色や方針について、運営元であるナガセの広報部長 市村秀二氏に聞いた。
大学通信の「高校別東大合格者数速報」が2023年3月10日にライブ配信され、2023年度も引き続き「開成」が1位となった。学校推薦型選抜は小石川(中教)、早稲田、灘の3校でいずれも3名が現役合格した。