駿台予備学校グループの駿台国際教育センターは10月10日より、世界各地で「駿台帰国生大学進学講演会」を開催する。アメリカやヨーロッパなどの34都市を会場に、帰国生入試の動向と展望について講演を行う。事前の申込みは不要、参加費は無料。
総務省は8月21日、「グローバル人材育成に資する海外子女・帰国子女等教育に関する実態調査」の結果に基づく勧告を公表した。教育実施状況調査結果を取りまとめ、必要な改善措置について関係行政に勧告した。
早稲田アカデミーは、6月下旬から7月にかけて、帰国生や海外進学に関心がある生徒の保護者を対象とした入試説明会および講演会を開催する。小・中学生の帰国生対象入試の説明や私立高校進学に向けた講演会など、6つのプログラムを用意している。
東京都は6月18日、平成27年度の1学期末に実施する都内私立中学校と高等学校の転・編入試験についてとりまとめ、発表した。6月2日現在の実施校は、中学校103校、高校118校。東京都や東京私立中学高等学校協会のホームページ、各学校で情報提供している。
早稲田大学が、大学の魅力を13か国語で発信するWebサイト「WHY WASEDA?」を公開した。英語や中国語のほか、フランス語、アラビア語などにも対応。同大の魅力だけでなく、「東京」で生活して学ぶ意義を伝えるサイトとなっている。
海外子女教育振興財団は、帰国生のための学校説明会・相談会を名古屋で7月21日、大阪で7月25日、東京で7月31日に開催する。小中高校と大学が参加し、各校の特色や選抜方法などについて説明する。参加費無料で、事前登録が必要。
文部科学省は5月26日、海外在留の日本人児童・生徒の義務教育教科書無償給与について、通知を行った。在外教育施設で使用するのは、国内でもっとも需要数の多い教科書となっていたが、各学校で使用する教科書が決定できるようになった。
東京都教育庁は5月21日、海外帰国生徒と在京外国人生徒を対象とした、都立高等学校9月入学生徒募集について発表した。三田高校や竹早高校など6校で、1年生を計22名(男女不問)募集する。出願は7月1日・2日に受け付ける。
東京都教育委員会は、5月21日、都立国際高校における国際バカロレア(IB)コースの平成27年度9月入学者選抜の日程について発表した。出願受付は7月1日および2日、選抜は7月3日および4日に実施する。
JOBAは、帰国生が多く志望する、または帰国生の受け入れを積極的に行っている小・中・高校の先生を招いた進学相談会「JOBA学校フェア」を7月25日に、ベルサール六本木で開催する。参加は無料で、受験学年にかかわらず参加できる。
SAPIXは、海外在住者を対象に「2015前期帰国入試セミナー」を開催する。中学・高校・大学受験の三部構成で、2015年度入試の総括や、海外における受験対策などについての講演を実施する。4月24日にシンガポールで開催されるほか、欧州、北米の主要都市で開催予定である。
代々木ゼミナールは4月3日と4月11日に、「帰国生のための大学受験セミナー」を都内の代々木ゼミナール本部校で 開催する。最新の情報を交えた帰国生入試について話が聞くことができ、質疑応答、個別相談もできる。予約不要。
東京都は2月17日、平成26年度の都内私立中学校および高等学校転・編入試験(第3学期末)についてとりまとめ、公表した。平成27年1月23日現在、中学校99校、高等学校114校が転・編入試験を実施する。
代々木ゼミナールは、帰国生の高校生および保護者を対象とした大学受験セミナーを12月25日(木)、同塾本部校国際教育センターにて開催する。参加費用は無料、予約不要となっている。
SAPIXは米国に新規提携塾「SAPIX USA」を来年2月に開校することになった。1月中旬にも現地で開校説明会を開催する。小学部、中学部、高校部、個別授業のクラスを設け、日本のSAPIXによるバックアップと講師陣による双方向授業が行われる。
文部科学省は10月17日、国公私立大学及び短期大学の入学者選抜の実施状況をまとめた「平成26年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」を発表した。国立大学では入学志願者数が減少、公立・私立大学では入学志願者数が増加した。