高校生の保護者が、進学にあたり重要だと考える情報は「入試制度」と「進学費用」であることが2月5日、意識調査の結果から明らかになった。進路選択のアドバイスも7割が「難しい」と感じており、入試制度や進路情報を知らないことを理由にあげる人が多かった。
一橋大学は2月3日、平成30(2018)年度入試から全学部に推薦入試を導入すると発表した。現在、商学部のみで実施している推薦入試を全学部に拡大。これにともない、法学部と社会学部の後期日程試験を廃止する。後期日程を実施するのは、経済学部のみとなる。
高校生新聞教育財団は2016年度に大学進学する高校生が対象の高校生新聞奨学金給付生を募集している。奨学金給付総額は1,000万円。募集期間は3月25日まで(消印有効)。
駿台は、東大・京大・医学部などの難関大を目指す2016年度新高2・3年生対象の特別講座「スーパーα(アルファ)特別講座」を実施する。申込み・参加は無料。スケジュールは校舎によって異なるが、いずれも入試動向説明会と1日完結型授業を行う。
東進は2月4日、特設サイト「大学入試解答速報2016」で立命館大学と上智大学の問題と解答速報の掲載を開始した。2月5日午後4時現在、掲載されているのは立命館大学の「政治経済」「英語」「数学」の一部と上智大学の「国語」。
国際基督教大学(ICU)は2月3日、大学Webサイトで新施設の建設および一部施設の建て替え等の基本計画「キャンパス・グランド・デザイン」の概要を公開した。2013年に60周年を迎え、さらに今後ICUはこれからの60年を見据えたキャンパスの整備に取り組む。
河合塾は2月4日、大学入試情報サイト「Kei-Net」において「2016年度国公立大学志願状況」の速報を発表した。「文高理低」の流れを反映し、「人文・社会」学系などで出願者が増えている。特に経済・経営系の学部、地方大や公立大での出願者増が目立っているという。
日本英語検定協会2月5日、ホームページで「2015年度第3回実用英語技能検定一次試験」の合否閲覧サービスを開始した。閲覧には、本人確認票に記載されている英検IDとパスワードが必要。
大学への飛び入学は、平成9年度に制度化されて以来、平成27年12月現在、9大学において導入され、これまで123人が実際に飛び入学したことが2月4日、第34回教育再生実行会議で公表された。入学実績は千葉大学がもっとも多く、82人にのぼっている。
40年の実績を持ち、幼児向け英語教材市場において高いシェアを誇るワールド・ファミリーの「ディズニーの英語システム」(DWE)。1歳4か月からDWEの教材を活用し、英語が大好きな滝田みゆりちゃん(6歳)宅をたずね、その魅力について聞いた。
大学入試センターは2月4日、平成28年度大学入試センター試験の実施結果概要(最終)を公表した。志願者数は563,768人、受験者数は536,828人。直近5年間のデータとあわせ、平成28年度センター試験の志願者データを振り返る。
大学入試センターは2月4日、平成28(2016)年度大学入試センター試験の実施結果を発表した。受験者数は前年度比6,291人増の53万6,828人、受験率は95.22%と過去5年間でもっとも受験率が高かった。
国際基督教大学(ICU)は2月3日、2015年2月に実施した教養学部一般入試で出題ミスがあり、合否判定を再度実施した結果、追加合格を出したと発表した。追加合格者への対応はすでに終了しているという。
早稲田大学は2月3日、2016年度センター試験利用入試の確定出願状況を発表した。出願倍率がもっとも高いのは「政治経済学部経済学科」47.7倍であった。合格発表は2月5日より順次行われる。
慶應義塾大学は2月3日、2016年度一般入試の最終出願状況を発表した。出願者数は、前年度と比べて1,445人増加し、出願倍率がもっとも高いのは「医学部」24.8倍であった。一般入試は2月10日の薬学部を皮切りに2月29日まで行われる。
Z会グループが首都圏で展開する個別指導教室「Z会東大個別指導教室プレアデス」では、2月24日までの期間、東大合格を目指す受験生を対象に現役東大生講師による直前講習を開講している。今回は入試間近の受験生向けに「地歴」の直前勉強法を紹介したい。