TV VODサービスの利用経験者は全体の14.3%だった。また非利用者に、その理由を尋ねたところ、「現在のTVがサービスに対応していない」(25.2%)、「TVとインターネットを繋ぐのが面倒」(24.6%)、「申し込みまでの作業が面倒」(24.2%)、「そういうサービスがあること自体を知らなかった」(23.4%)などとなり、TV VODサービスに関する情報が消費者に十分に行き渡っていない様子が伺える結果となった。サービス利用の動機づけとしては、「お試し期間・ポイントサービスなどのキャンペーン」(41.3%)を望む声が最も多かった。