日本高等学校野球連盟は1月28日、第83回選抜高等学校野球大会の出場校32校を発表した。 春のセンバツ高校野球で知られる同大会の出場校は、選考委員会によって選出される。一般選考では、昨年の秋季大会や全国10ブロックの地域大会の成績を参考に、地域ごとの規定数に応じて28校が選ばれる。群馬の前橋育英高校、静岡の静清高校など8校が初出場となる。また東京、神奈川、兵庫、岡山からはそれぞれ2校が選ばれた。 また、各校の特色を加味して選出される「21世紀枠」では、秋田県の大館鳳鳴高校、新潟県の佐渡高校、徳島県の城南高校の3校が選ばれた。いずれも初出場となる。 大会は3月23日から12日間の日程で、阪神甲子園球場にて開催予定。◆第83回選抜高等学校野球大会 出場校［北海道］ 北海（北海道）［東北］ 光星学院（青森） 東北（宮城）［関東・東京］ 水城（茨城） 前橋育英（群馬） 浦和学院（埼玉） 国学院久我山（東京） 日大三（東京） 横浜（神奈川） 東海大相模（神奈川）［北信越］ 日本文理（新潟） 金沢（石川）［東海］ 静清（静岡） 大垣日大（岐阜）［近畿］ 京都成章（京都） 天理（奈良） 智辯和歌山（和歌山） 履正社（大阪） 報徳学園（兵庫） 加古川北（兵庫）［中国・四国］ 創志学園（岡山） 関西（岡山） 総合技術（広島） 香川西（香川） 明徳義塾（高知）［九州］ 九州国際大付（福岡） 波佐見（長崎） 九州学院（熊本） 鹿児島実（鹿児島）［21世紀枠］ 大館鳳鳴（秋田） 佐渡（新潟） 城南（徳島）
