首都高速道路は、14時45分ころに発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、全線通行止めとなっていると発表した。日本道路交通情報センターによる17時現在の状況でも通行止めとなっていることが確認できる。なお、構造物等の点検作業を行うため、現在は高速道路上の滞留車の排出作業をおこなっている。また、アクセス集中により首都高のウェブサイトについてもが閲覧しにくい状況となっており、緊急専用ページに切り替えている。被害状況については、詳細がわかり次第公表される。