任天堂のE3プレスカンファレンスでとうとう発表された新型据え置きハードWii U。任天堂の岩田聡社長は、注目の集まるその販売価格に関して、2万円を上回るとの見通を示したそうです。岩田氏は国内メディアの取材に対し、「新型機が現在のWiiと同じ価格の2万円で売れるとは思わない」と説明したとのこと。一方、海外メディア報道によれば、Wii Uのタブレット型コントローラは、本体とセットで1台が同梱されており、単品で購入することはできない模様。また、ゲームの多人数プレイにおいても、1台のタブレットコントローラのみを使う設計で、他のプレイヤーはWiiリモコンを使用する形になるようです。Wii Uのゲーム画面を2台以上の新コントローラに同時に映し出すことができるかは、今のところはっきりしていません。今後更に詳しい情報が公開されるのを待ちましょう。