故グレース公妃とは異なるモナコ公妃のウエディングドレス

 ジョルジオ・アルマーニはシャルレーヌ・ウィットストック妃のウエディングドレスを「完全に現代的」なものにしたかったそうだ。

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モナコ公国のアルベール2世公が結婚(2日)
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 ジョルジオ・アルマーニはシャルレーヌ・ウィットストック妃のウエディングドレスを「完全に現代的」なものにしたかったそうだ。

 モナコのアルベール2世と2日(土)に結婚式を挙げたシャルレーヌ妃のドレスを手がけたアルマーニは、王子の母である故グレース公妃との違いを出すようなドレスにしようと意識したとvogue.comに投稿している。

 「完全に現代的な姿で、懐かしさやリバイバル感を出さないという考えだったんだ。グレース公妃との比較は避けられないことで、ふさわしいことでもあると感じたし、そういった比較はもちろん賞賛されている証拠だよね。2人ともそれぞれの個性とユニークなスタイル、その時代を象徴するスタイルを持っているよ」

 アルマーニは、元オリンピック水泳選手のシャルレーヌ妃と共に仕事が出来たことは光栄で、ミューズとしてもぴったりだったと語る。

 「シャルレーヌは疑う余地もなく、とても美しいよ。背が高くてスリムで、スポーティであると同時に自然な上品さが彼女にはあるね。彼女のドレスを担当するのは光栄だったよ。彼女はその若さから来る無関心さと自信で、僕の作品をどう着こなすかを知っているのさ。ドレスが体の曲線や彼女の背中や肩にかけての美しさを際立たせるから、シャルレーヌは素晴らしいドレスを見せるための理想的な体を持ってると思うね」

 そのドレスには、刺繍だけで700時間、計2500時間が費やされており、4万個のスワロフスキー・クリスタルと2万個のしずく形の真珠、そして金の原石3万個が使用されている(BANG JAPAN)。

ジョルジオ・アルマーニ、モナコ公妃のドレスは現代的に

《編集部@RBB TODAY》

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