旭山動物園の夢の施設を支援する自動販売機がオープン

 北海道コカ・コーラボトリングは9月1日、旭山動物園を訪れる子どもたちの未来をサポートする「あさひやま“もっと夢”基金」への取組みにともなう支援自動販売機をオープンした。

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支援自動販売機
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 北海道コカ・コーラボトリングは9月1日、旭山動物園を訪れる子どもたちの未来をサポートする「あさひやま“もっと夢”基金」への取組みにともなう支援自動販売機をオープンした。

 「あさひやま“もっと夢”基金」は、旭山動物園のテーマ「伝えるのは命」をより表現できる理想の動物園を目指して、2007年(開園40周年)に創設された。同基金は、園内の新施設の建設や新たな動物の購入等に活用されており、動物園のテーマをより具体化し、基金を通じて多くの人々とともに動物園を育て、未来の子どもたちにつなげていくことを目標としているという。

 旭山動物園では、「ほっきょくぐま館」「ぺんぎん館」「あざらし館」「おらんうーたん館」などに続く、次なる夢の施設として「アフリカ生態園」の建設構想を掲げており、建設に向け同基金を活用していくとしている(着工時期は未定)。

 支援自動販売機は、旭川空港のほか旭川市内6カ所に設置。飲料の購入により寄付活動に参加することができ、寄付金は地元旭川市に還元される。また、旭川のまちづくり活性化を願う人々の想いを結ぶツールとしても多くの人々の力を結集し、地元の活力拡大を目指すとしている。
《前田 有香》

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