東京と神奈川で民間学童保育施設を展開するキッズベースキャンプは9月6日、東急東横線・武蔵小杉駅直結の学童保育施設を来春オープンすると発表した。 東京急行電鉄の子会社である同社は、2006年に世田谷区桜新町「キッズベースキャンプ」1号店を開設以来、現在までに東急沿線を中心に15店舗を展開。放課後の時間を“消費”から“投資へ”」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供するとともに、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育むアフタースクールを標榜している。 22時までの延長保育や食事の提供、セキュリティや付き添い診療、習い事の送迎など、民間ならではの充実したサービスが利用者の好評を得ているという。 新店舗は、東急東横線・目黒線のホーム上部の人工地盤に現在開発中の武蔵小杉駅ビル内に開設予定。同社によれば、駅上の学童保育施設は日本初となるという。2012年春完成予定の同ビルには、他にも子育て支援として駅直結の保育園の出店も予定されているという。
