鈴鹿サーキットは14日、2歳から参加できる世界最年少レース「ストライダー-1 鈴鹿GP 2011」を11月27日に開催すると発表した。ストライダーとは、アメリカで子供向きに開発された、足で地面を蹴って進むペダルのない自転車。補助輪のないストライダーは、バランス感覚を養い、自転車に早く乗れるようになるものとして、注目を集めている。レースは、2歳クラス、3歳クラス、4〜5歳クラス、ガールズクラス(6歳未満女児)の4カテゴリーに分けられ、鈴鹿サーキット内特設コースを使用する。ストライダーレースは、中部・関西では初の開催となる。