iTunesに任意のソフトをインストールされる脆弱性、アップデートを呼びかけ

IPA/ISECとJPCERT/CCは、アップルが「iTunes」向けのアップデートを公開したことを受け、注意喚起を発表した。

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月15日、Appleから「iTunes」向けのアップデートが公開されたことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Apple iTunes 10.5.1 より前のバージョン」には、中間者攻撃(man-in-the-middle attack)によって任意のソフトウェアをiTunesのアップデートに見せかけられる脆弱性(CVE-2008-3434)が存在する。JVNでは、Appleが提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。

「Apple iTunes」に任意のソフトをインストールされる脆弱性(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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