文科省「大学図書館における先進的な取り組みの実践例」公開

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大学図書館における先進的な取り組みの実践例
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 文部科学省は、「大学図書館における先進的な取り組みの実践例-大学の学習・教育・研究活動の質的充実と向上のために-」と題した資料をホームページに公開している。

 大学図書館は、大学の活動を支える基盤的組織であり、学術情報の集積機能と発信機能双方において果たすべき役割が極めて大きい。近年、大学の教育機能に対する社会的要請の高まりとともに、学生が自ら行う調査、学習のための基礎資料の整備を含む学習環境充実の観点から、大学図書館の貢献が一層期待されているほか、学術情報流通におけるインターネットの重要性が向上し、高等教育、学術研究における電子情報資源の導入、管理等に関する対応が大学図書館に課せられるようになってきているという。

 こうした動きを背景に、文部科学省の学術情報基盤作業部会においては、平成22年12月、「大学図書館の整備について(審議のまとめ)」を取りまとめ公表した。この副題として示された「変革する大学にあって求められる大学図書館像」の実現に向けては、大学図書館の安定的な運営確保への配慮、文部科学省における各大学図書館の主体的な取り組みの促進・支援についても期待が示されているという。

 同省では、大学図書館が一層の機能強化に向けてアクションを起こす際の参考にしてもらうため、大学図書館が取り組まれているさまざまな事例の中から先進的と考えられるものを取りまとめたという。

 資料では、学習支援の事例として、お茶の水女子大学の「図書館における学生・学内協働の取り組み」、静岡大学の「LeaningParkー安全確保と利用スペースの高活用による新たな学習支援の取り組み」、名古屋大学の「ラーニング・コモンズの4エリアを活用した学習支援の取り組み」など9つの大学の例が挙げられている。

 また、教育活動への直接的関与の例として、東北大学、千葉大学などの例が掲載されているほか、国際対応や運営体制に関しても実践の参考例が紹介されている。
《前田 有香》

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