愛知県は、名古屋大学、自然科学研究機構等の協力のもと、「科学三昧inあいち2011」を12月27日に自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンターにて開催する。 愛知県教育委員会では、高度な理数教育に重点を置くスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として文部科学省から指定を受けた県立高等学校5校(岡崎、一宮、時習館、明和、刈谷)や科学技術振興機構主催のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)採択校等を中心とする各校の理数教育の取組を通して得られた研究成果等を普及・還元するため、「あいち科学技術教育推進協議会」を設立し、その取組の1つとして、各高等学校における理数教育の研究成果等の発表会「科学三昧inあいち」を実施してきた。今年度は第3回目となる。 当日のプログラムでは、代表生徒による全体発表と分科会発表のほか、ポスター発表、ブース発表、ワークショップが予定されている。高校生や教員、研究者など約550名が参加する予定だという。◆科学三昧inあいち2011実施日:12月27日(火)会場:自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンター(岡崎市明大寺町字伝馬8-1)【プログラム】9:50~10:15 開会式等10:15~10:50 全体発表(代表生徒による発表)11:00~12:00 分科会発表(生徒発表)13:00~15:20 ポスター発表、ブース発表、ワークショップ15:30~16:00 閉会式