教育者向けワークショップ、学校において国際教育がもたらすものとは何か

 教育同人社は、教育関係者を対象とした「リアル熟議in東京」を2月18日に開催すると発表。15回目となる今回の熟議はとなる今回は、初の学生団体との共催。テーマは国際教育だという。

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教育同人社、リアル熟議in東京4
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 教育同人社は、教育関係者を対象とした「リアル熟議in東京」を2月18日に開催すると発表。15回目となる今回の熟議は、初の学生団体との共催。テーマは国際教育だという。

 「リアル熟議」とは、鈴木寛前文部科学副大臣の呼びかけにより、2010年4月に始まったワークショップ。「子どもの世界を広げよう!ー国際教育のためにあなたができること」と題された今回は、国際理解教育が学生にどのような影響を与えるのか、また先生たちはどのような活動をしているのかなどについて、各参加者が理解を深めることを目的としているという。

 同熟議では、学生団体と共催することにより、学校の教師を含む参加者に様々な刺激を与えることができるのではないかという。当日の講演者や、熟議のコーディネーターも国際教育に携わる教員であるため、参加者の教員たちにとっては、国際教育実行への足がかりをつかむ良い機会だという。

 参加費は500円。申し込みはWebサイトの専用フォームにて受け付けている。

◆リアル熟議in東京4
 実施日時:2月18日(土)13:00~17:00
 場所:株式会社教育同人社 多目的ルーム(東京都豊島区)
 費用:500円
 懇親会費:3,500円程度(実費)
 参加者:60名程度(教職員、学生、社会人、保護者など)
《湯浅大資》

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