童話と絵本各部門の入賞作品を表彰、2450編から38編が入賞

日産自動車は、大阪国際児童文学館が主催し、同社が社会貢献活動の一つとして協賛している「第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ」で童話と絵本各部門の入賞作品38編を決定した。

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第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ、絵本大賞作品:『ぴっちとりた まよなかのサーカス』
  • 第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ、絵本大賞作品:『ぴっちとりた まよなかのサーカス』
日産自動車は、大阪国際児童文学館が主催し、同社が社会貢献活動の一つとして協賛している「第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ」で童話と絵本各部門の入賞作品38編を決定した。

第28回ニッサン童話と絵本のグランプリは、アマチュア作家を対象に2011年7月から10月まで創作童話と絵本を募集したところ、全国から童話2052編、絵本398編の合計2450編の作品が寄せられた。

今回、童話の部大賞には、静岡県在住の瀧下映子さんの作品「ぐうたら道(どう)のお師匠さん」、絵本の部大賞には、愛知県在住の長尾琢磨さんの作品「ぴっちとりた まよなかのサーカス」が選ばれた。

表彰式は3月4日に日産グローバル本社の日産ホールで行われ、大賞・優秀賞の入賞者に賞金と記念品、佳作入賞者に記念品が贈呈された。

同社は、今回大賞、優秀賞を受賞した作品計8編と入賞者を紹介した小冊子を、全国の日産ギャラリーなどで無償配布する。

さらに、グランプリの関連イベントとして3月24日から4月5日までの春休み期間中、こどもの城(東京都渋谷区神宮前)アトリウム・ギャラリーで「第20回ニッサンゆかいな絵本と童話展」を開催する。

ニッサン童話と絵本のグランプリの入賞作品を決定、応募作品2450編

《編集部@レスポンス》

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