ガソリン価格が高騰しつつある。石油情報センターが26日に集計、28日に発表したレギュラーガソリン小売価格の全国平均は1リットルあたり157.6円。都道府県別では160円を超えるところも現れた。都道府県別・高値5位1. 長崎(163.2円)2. 鹿児島(162.6円)3. 大分(160.7円)4. 東京(160.5円)5. 長野(160.3円)ほかに北海道、福岡、佐賀が160円以上だった。九州地方が高値のように思われるが、熊本県は全国平均よりわずかに高い157.7円、宮崎県は2.4円も安い155.2円だ。e燃費(運営:イード)による販売価格高値5位は鹿児島、島根県、長野、福岡、岐阜。e燃費集計の販売価格はユーザーの投稿に基づく値であり、サンプル数にばらつきがあるなどの理由から、統計資料として用いることはできない。