筑波大学で芸術鑑賞…小学生対象「子どもアートラウンジ」6/10

筑波大学芸術系 芸術教育学研究室では、小学3年生から5年生を対象に、芸術作品を見て語り合う「子どもアートラウンジ」を6月10日に開催する。参加に特別に難しい知識は必要なく、絵を見ることが好きで自分で考える力や意見を伝える力を伸ばしたい人の参加を募っている。

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子どもアートラウンジ
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 筑波大学芸術系 芸術教育学研究室では、小学3年生から5年生を対象に、芸術作品を見て語り合う「子どもアートラウンジ」を6月10日に開催する。

 同大学芸術支援領域では、小学生を大学に招待して、芸術作品を見てみんなで語り合う教育活動を行っている。

 「子どもアートラウンジ」では、主にビジュアル・シンキング・ストラテジーという教育方法を用い、大学のギャラリーに展示されている本物の芸術作品を見て、思ったことを自由に話し合いながら、想像力や論理的思考力、コミュニケーション力などを養うという。

 参加に特別に難しい知識は必要なく、絵を見ることが好きで自分で考える力や意見を伝える力を伸ばしたい人の参加を募っている。

 参加費は無料、ただし傷害保険加入料(100円程度)の負担が必要となる。会場への送迎は保護者の責任で行う。応募はメールまたはFAXで受け付けている。

◆子どもアートラウンジ
日時:6月10日(日)10:00〜11:30/14:00〜15:30
場所:「山本文彦名誉教授 洋画自選展」筑波大学アートスペース(「大学会館前」バス停すぐ)
対象:小学3〜5年生
募集人数:午前、午後各15名
参加費:無料(傷害保険加入料100円程度が必要)
応募方法:メールまたはFAX
締切:5月21日(月)
《前田 有香》

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