gooは、世界史を勉強していて「この言葉かっこいい」と感じた言葉を500人(男性250名、女性250名)に調査しランキングを発表した。1位になったのは「神聖ローマ帝国」、「カノッサの屈辱」「薔薇十字団」が続いた。 「神聖ローマ帝国」は、ドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア北部に存在した中世の国家で、高校の世界史にも登場する。ローマ帝国の継承者としてオットー1世が皇帝に戴冠した時から始まるとされている。 2位の「カノッサの屈辱」も中世のヨーロッパが舞台に展開された事件。雪が降る中、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が3日間断食と祈りを続けることで赦免を願ったと伝えられている。そのほか、3位の「薔薇十字団」、5位の「薔薇戦争」など、中世ヨーロッパの出来事が上位にランクインした。◆かっこいい世界史用語ランキング1位:神聖ローマ帝国2位:カノッサの屈辱3位:薔薇十字団4位:ロゼッタ・ストーン5位:薔薇戦争6位:水晶の夜/クリスタル・ナハト7位:マグナ・カルタ8位:バルバロッサ作戦9位:アウステルリッツの三帝会戦10位:テルミドールの反動出典元:gooランキング