メディアクリエイトの調査データによると、任天堂が2011年2月26日に発売した携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が5月20日時点で国内600万台突破したことが明らかになりました。2012年2月19日に500万台を突破したニンテンドー3DSですが、その後も毎週安定した売れ行きとなり、週販平均7万台をキープ。特に有力ソフトとして発売された『新・光神話 パルテナの鏡』と新色「コバルトブルー」の登場で、販売台数が12万2000台まで底上げしています。4月に入るとしばらく落ち着きを見せますが、『ファイアーエムブレム 覚醒』が好調な販売を見せ、さらにゴールデンウィークと言うタイミングもあって販売台数が上向きに。ピークとなる4月30日~5月6日は週販9万2000台まで伸びました。■ニンテンドー3DS販売データ(2012年2月20日~5月20日まで)2月20日~2月26日:7万6322台2月27日~3月04日:7万6322台3月05日~3月11日:6万8951台3月12日~3月18日:6万4017台3月19日~3月25日:9万4011台3月26日~4月01日:12万1921台4月02日~4月08日:7万2115台4月09日~4月15日:6万3796台4月16日~4月22日:8万4760台4月23日~4月29日:7万4282台4月30日~5月06日:9万1868台5月07日~5月13日:4万6425台5月14日~5月20日:4万5752台累計:600万1588台連休明けは新作ソフトがあまり発売されなかったこともあり、販売台数は4万台まで数字を落としていますが、5月20日の時点で累計600万台を突破しました。なお、今後としては2Dマリオの最新作『New スーパーマリオブラザーズ2』や、『脳トレ』シリーズ最新作『鬼トレ(仮)』がこの夏に発売を控えており、ニンテンドー3DSのさらなる普及が期待されます。