現在、小学1、2年生で1クラス35人の少人数学級を実施している。来年度から5か年計画で小学校だけでなく中学校でも少人数学級をすすめていくため、概算要求の中にも組み込んでいる。
教員が子どもの生活の環境に、より接する時間を多く取ることによって、いじめの問題などの兆候を掴むこともできるとしている。
なお、今回の「35人学級」に関する会見は、9月7日の会見動画の2:45から視聴できる。
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公立小中学校全校での35人学級の実現について、平野博文文部科学大臣は、9月7日の記者会見で考えを明らかにした。